カンボジアのまさと(masato_ogiwara)です。
僕は去年のある日いつものようにフェイスブックを流し見していると、ある動画がシェアされているのを見て、何気なくその動画を開きました。
その何気なく開いた動画に僕は自分のこれまでの常識がぶっ壊され、これからの人生を考えるきっかけを与えてくれました。
堀江さんのメッセージ
その動画は 「平成26年度近畿大学卒業式」堀江貴文さんのメッセージです。
僕はこれまで堀江さんは「なんかしでかして捕まっちゃった人」というイメージしかありませんでしたが、この動画を見て、すぐに本人にフェイスブックからメッセージを送ってしまうくらいに惚れました。
16分ほどありますが、絶対に全部みてください!特に大学生の人必見です!
レールがあるようでない世界へ
「レールの敷かれた上を、ただ走ってきた人生を終えることになります。」
これは大学生のうちにはきっとわからないと思いますが、社会人になると痛いほど感じます。
僕の好きな言葉の一つである高村光太郎さんの『道程』にもあるように、自分で道を作っていかないといけないという意味の言葉があります。
それはこちら、
僕の前に道はない僕の後ろに道は出来る(道程:高村光太郎作より引用)
これからは権威が当たり前ではなく、あてにならない時代
「今までは権威(マスメディア)が言うこと、あるいは会社の上司が言うことに従っていればよかった。そんな時代は終わりに近づいている」
僕はこの言葉を聞いてから、これからは個人の発信力や発言力などの「個人の力」が必要になってくると感じました。
その時にSNSやブログというウェブは絶対に外せないと思い、最近ですが、僕もブログを始めるようにしました。
就職できたら安泰だと思ったら大間違い
僕はこの言葉は誰にとっても他人事ではなく、誰にでも当てはまることだと思います。
特に今何も考えないで、「周りと同じように就活をしていればいい」と思っている人は一度、この「就職できたら安泰だと思ったら大間違い」という言葉の意味を、自分の就活とリンクさせてほしいと思います。
今の常識は10年後、20年後には全く通用しなくなっている
「そんな時に、どうすれば生きていけるのか?それは、情報を自分で収集して、自分で考えて行動する力を身につけること。そして常識に縛られないこと。それはグローバル化によって加速していくでしょう。」
僕はずっと海外というキーワードと無縁で22歳まで生きてきました。
しかし、ある出会いがきっかけでカンボジアに来た僕に、最初に待っていた大きな壁は、22年間かけて作られてきた僕の中の常識が、カンボジアでは何一つ通用しないということでした。
これはもちろん海外だからですが、堀江さんの言葉にもあるように、グローバル化になって海外との交流がもっと増えれば、僕が感じたこのカルチャーショックのようなものを日本でも感じることになると思います。
未来を悲観することはない
「過去を悔やんでいいことは何一つない、チャレンジをすることは失敗をする確率も上がる。チャレンジしなければ失敗することはない、でも成功することもない」
僕はこの言葉を聞いて、誰も知らない人がいない堀江さんでさえ、これほどポジティブな生き方をしているなら、無名な自分はもっと周りを気にすることなくチャレンジすべきだと思いました。
僕は周りから超がつくほどのポジティブ人間とよく言われます。
僕は根拠のない自信を常に持っているので、よく周りからはバカにされます。
でも、これまでの人生で僕はこの根拠のない自信のもとチャレンジして、いっぱい失敗することができました。
「これから自分たちがチャレンジしていくことは、必ずうまくいくと思い込むこと」
これからもこの言葉を忘れず頑張っていきます!
長々と紹介しましたが、僕が言いたかったのは、ぜひ多くの人にこのスピーチを聞いてほしいということです。
動画はこちら。
「未来のことなんて考えても意味がない。過去を悔やんでいる時間はない。未来には楽しいことしかない。大切なのは今を一生懸命生きること。未来を恐れず、過去に執着せず、今を生きろ」
堀江さんの関連オススメ書籍はこちら。