カンボジアのまさとです。
いまの時期の大学生4年生の悩みといえば、就活ですよね。
中には「お祈りメールばかりで全然内定をゲットできない。。」とか、「100社エントリーしたのに内定がゼロでやばい。。」という人もいるのではないでしょうか。
ぼく自身も大学4年生の頃には人並みに就活をしており、大企業からベンチャーまで幅広く就活をおこなっていたので、就活の難しさや焦る気持ちはとてもよくわかります。
そこで本記事では、2020年卒なのにまだ内定をゲットできていないあなたのために、「内定をゲットするために、いますぐにやるべきこと」を紹介します。
焦る気持ちや心配で不安な気持ちがあるのはわかりますが、きちんと手順を踏んで就活を行えば、卒業までに内定は絶対にゲットできるので、まずはこの記事で紹介している手順を1個ずつクリアしていきましょう!
内定がゼロの理由を分析しよう
まずはなぜ内定をゲットできていないのかの原因を分析してみましょう。
ぼくの経験上、考えられる内定ゼロの理由は以下の3つ。
単に相性が良くなっただけ
連続してお祈りメールをもらうとだれもがネガティブになってしまいますが、実際にはただ単にあなたと企業の相性があってなかっただけで、それ以外に大きな理由なんてありません。
たまたま自分に合う企業に出会わなかっただけで、自分に合う企業は必ずあるので心配しなくても大丈夫です。
そりゃあ相手だって機械じゃなくて人間なので、相性くらいありますよ。
まだ内定をゲットしていない人にとっては信じがたい話ですが、あなたの良さを理解してくれる企業・欲しがっている企業はあるので、諦めずに頑張りましょう!
面接と応募書類に一貫性がない
まず内定がゲットできない就活生の自己PRやエントリーシートなどの応募書類をみてみると、すべてに一貫性がない場合がほとんどです。
例えば、面接では「サークルや部活動でリーダーシップを身につけた」と言っているのに、エントリーシートでは「裏方で組織をサポートするのが得意」などと書いており、面接と応募書類に一貫性がないケースがよくあります。
一貫性がないと、企業としては「自己理解ができていない」と感じ、それが入社後のミスマッチにつながる可能性があると捉えられて落とされてしまうので、矛盾がないようにしなくてはいけません。
もちろん一字一句一緒である必要はないですが、面接内容と応募書類に一貫性を持たせることは鉄則です。
▼こんな人は注意
だれかに手伝ってもらったり、ネットにあるものをコピペしただけ
→面接での受け答えと書類の内容に一貫性が出ない
→時間がかかっても自分の言葉で書くべし
その企業でなくてはいけない理由が言えていない
企業が知りたいと思っているのは、「なぜあなたが数多くある会社の中からこの会社を選んでくれたのか?」ということです。
就活がうまくいかない人の典型的なパターンとして、「数打ちゃ当たる」的なスタンスがあり、どこの企業にも当てはまるような無難な応募書類を作っていることがあります。
たしかに、どこの企業にも当てはまるような自己PRや志望動機は、綺麗にまとまっているように見えますが、それは企業側からしたら「うちの会社でなくてもいいのでは?」と思われる原因になるので、お祈りになりやすいです。
逆に言えば、「絶対にこの企業じゃなきゃダメ!」という強い思いが伝わる内容であれば、内定を取ること自体はそんなに難しくないんですよね。
内定ゼロの人がいますぐに登録すべき就活サイト
内定がゼロで困っている人は、今から紹介する就活サイトにすべて登録しましょう。
決して怪しいサイトや有料のところは一つもなく、無料で安心できるところだけを紹介しているので、内定を取るための一歩目として全部登録をしてください。
全部登録する理由は、一つのサイトだけでも内定をゲットできることはありますが、卒業までの限られた時間内で結果を出すためには、複数のサービスを同時に利用することで内定への確率とスピードをあげることができるからです。
▼内定を獲得するためのポイント
ウェブサイトへの登録を適当にやってしまうと内定獲得まで時間がかかります。
個人情報や希望欄があればしっかりと入力するようにしましょう。
ここを適当にすると内定が遠のきます!
MeetsCompany
MeetsCompanyは、就活生の5人に1人が利用しているサービスであるため、すでに使っている人もいるかもしれませんね。
このサイトへ登録することで、全国で開催されている就活イベントへの参加ができるようになります。
直近で開催されるイベントの場所と日程は以下のとおり。
(MeetsCompanyのイベント開催日時と場所)
めっちゃ開催するやん。。すげえええ。
イベントの特徴として、
- 参加費無料
- 社長や採用権のある人がくるから内定までが早い
- 履歴書やエントリーシートの書き方をレクチャー
- 有名企業も数多く参加
- 参加すれば特別選考が受けられる
- リクルーターがついてくれる
というメリットがあるので、まだ内定をゲットしていないのであれば、イベントに参加しないのは損です。
特に今なら地方から来る学生には交通費が支給されたり、来場者に3,000円のAMAZONカードがもらえるイベントもあるみたいなので、その辺もチェックしておくと良いですね。
いずれにしても、イベントは全国的に何度も開催されているので、エントリーフォームからいける日程を選んで予約をし、早めにイベントに参加してみましょう!
▼公式ウェブサイトを見る
Rootsの内定直結型プレミアム就活面談
ジョブスプリングは、一人ひとりに合わせた面談型の就職マッチングサービスなので、内定をゲットできることはもちろんのこと、離職率の低い就活ができます。
現在では新卒の約3割が3年以内に仕事をやめてしまっていると言われているほど、ミスマッチが起きています。
しかし、このサービスを利用すれば、面談結果に基づいて自分にあった企業を紹介&内定フォロー までをおこなってくれるので、内定ゲット+3年後のキャリアを見越した就活ができるんです。
人数に限りがあるようなので、早めに日程を提案して応募することをおすすめします。
▼公式ウェブサイトを見る
▼注意
エントリーフォームには面談希望日を3つ提案できるので、自分の都合のいい日をしっかりと3つとも記入することで返信率も上がります。
記入が不十分だと返信がもらえない可能性があるので、すべてきっちり入力しましょう。
キャリアチケット
キャリアチケットは、関東での就職をしたい人にオススメのサービスです。
やはり地方よりも関東の方が企業が多いということもあり、遅い時期まで選考をおこなっている企業を探すのは関東の方が比較的楽な気がします。
特に「内定がなかなか決まらない就活生」へのフォローアップ経験が豊富であるため、今までどの就活サイトを使ってもうまくいかなかった人にオススメです。
日程が空いていればすぐにカウンセリング対応をしてくれるので、早い人の場合、面談して1週間後には内定をゲットできるというケースもあるみたいですよ。はえええ。
予約者が増えれば増えるほど、自分のカウンセリングのタイミングが後回しになってしまうので、以下の応募フォームから早めに登録しておきましょう!
▼公式ウェブサイトを見る
内定ゼロで心が折れている人へ
周りがどんどん内定を決めているところを見ると、不安な気持ちになるのはわかります。
しかし、他人をうらやんで自分が落ち込んでいても内定を取ることはできないので、まずはきちんとやるべきことをやって、内定を獲得できる準備を確実に進めていきましょう。
一般的には夏までに内定がないのはやばいみたいな雰囲気がありますが、実際には秋から卒業間際にかけて内定が決まる人も少なくありません。
だから安心してください、焦る必要はまったくありません。
企業の採用活動は年間を通して行われているので、ぜひ今回紹介した就活サイトを活用して、内定を勝ち取りましょう!
▼圧倒的な内定率の就活サイト
- MeetsCompany:特別選考を受けて内定をゲットしたい人向け
- ジョブスプリング:先着50名のみの面談を受けたい人向け
- キャリアチケット:今からでも遅くない!関東への就職希望者向け
内容は被っていますが、早く内定が欲しい学生にはこちらの記事がよく読まれています。