カンボジアのまさとです。
という悩みを抱える20代後半の社会人の方に向けて、日本で働くのがつらいなら海外へ挑戦してみるべきである理由と、英語ができなくてもできる海外転職の方法をセットで解説します。
日本で働くのがつらいなら海外へ挑戦するべき理由
ぼくはたまたま運良く時代の流れに乗れたので、新卒でカンボジア就職ができました。
当時は色々な人に「日本で働いてから海外へ来た方がいい」と言われまくりましたが、これは真っ赤の嘘です。断言できます。
ぜんぜん関係ない。
その理由はシンプルで、日本と海外では「働き方」や「仕事の考え方」が違うからです。
日本にこだわる必要がなく、日本が少しでも合わないなら気軽に海外へチャレンジしてみるべき3つの理由を紹介します。
そもそも仕事は日本以外でもできる
この記事を書くぼくは、2013年から英語もろくにできないのに、新卒切符を使ってカンボジアで就職し、今でもなおカンボジアで仕事をしています。
つまり、大学を卒業してからずっとカンボジアにいるので、一度も日本社会で働いた経験はありません。
20代前半ぐらいの頃は、日本で働いた経験がないことをネガティブに考えていましたが、今ではむしろ日本で働かなきゃいけないなんてまったく思わなくなりました。
その理由は3つあります。
- 仕事は海外でもできる
- 日本の仕事の仕方が世界共通なわけではない
- 海外の方が自分の性格に合ってる
今の時代は、インターネットが誰でも使えるようになったので、日本だけじゃなくても、世界中好きな場所で働こうと思えば働ける時代になりました。
昔は情報が圧倒的に不足していたので、海外で働くことのリスクやハードルは高かったかもしれませんが、今ではグーグルで調べればすぐに海外事情も求人も探せるので、だれでもカンタンに海外で働くことができます。
もしかしたらあなたは海外向きかもしれない
日本で働くことに不満もなく楽しいという人であれば、それはきっと日本の働き方が性格に合っているので、そのまま日本で働いていけばいいと思いますが、みんながみんな日本が合うとは限りません。
日本人だから日本社会がぜったい合うなんてことない。
きっと日本で働いている人の中には、窮屈感やしんどさを感じている人もいるのではないでしょうか?
そう感じているのに無理して働き続けると、心と体が壊れてしまうことも少なくないので、そういう人は、心機一転海外にチャレンジしてみるのがオススメです。
最初は誰でも不安かもしれませんが、ぶっちゃけ行ってしまったら、そんなにハードルが高くないことに気づくと思います。
なんでもそうですが、とにかくやってみないことには何もわからないので、気軽にチャレンジしてみて、合えば続けてみて、合わなければ日本にもう一回戻ればいいだけの話です。
海外転職は人生を賭けた一大イベントでもないので、まずは自分が海外に向いているかどうかを知るという意味でも、一回海外へチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
もし適性を調べてみたいと思うのであれば、無料で使えるリクナビが提供しているグッドポイント診断で、自分の適性を調べてみるのがオススメです。
海外は若けりゃ若いほどチャンスが多い
海外は「年齢が若いから」という理由でチャンスを失うことはそんなにありません。
日本の場合には年功序列の文化が根強いので、若い人にはチャンスがなかなか巡ってこなく、「若いくせに」という言葉で片付けられてしまいがちです。
しかし、海外では実力や結果を重視するので、デキる人は年齢関係なく若くてもチャンスを掴むことができます。
むしろ若い方がチャンスはいっぱいあるので、どうせチャレンジするならリスクの少ない若いうちにチャレンジすべきです。
海外転職の方法【失敗しにくい】
ぼく個人的には、実際に現地へ行って一緒に働く人たちに会ってみるバックパッカー就活がオススメですが、なかなかそういう時間もないと思うので、エージェントの活用がオススメです。
エージェントを活用するメリットは、
- プロのキャリアコンサルタントと二人三脚で行う
- 履歴書やESの添削をやってくれる
- 面接対策を一緒にやってくれる
- すべて無料でサポートを受けられる
などなどここで書ききれないほどにいっぱいあります。
そこで実際に海外で働いて6年目のぼくがオススメする「海外転職に強いエージェント」はこちら。
- dodaエージェントサービス: 手厚いサポートと充実した海外就職ノウハウ
- リクルートエージェント:業界ナンバーワン。豊富な求人数と実績。
- パソナキャリア:現地のリアルな情報をゲットできる
この3つがオススメの理由は、
- 海外転職の実績が豊富
- 豊富な求人数だから選択肢の中から選べる
- サポートが手厚い
- 英語が話せなくてもいい求人がある
などで、数ある海外転職エージェントの中でも、特にこの3社は海外に強く失敗しにくいのではと思います。
転職エージェントを利用したことがある人はわかると思いますが、エージェントは担当者次第なところがあるので、利用する際には1つのエージェントだけでなく、2,3つのエージェントを並行して活用するのがオススメです。
この3つのエージェントについて詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
自分の人生は自分で変えられる
日本でしか働いたことがない人にとっては、「仕事を変える=日本国内で転職」というのは基本だと思いますが、そこに海外という選択肢を入れてみるだけで、あなたの人生はまるっと変わります。
もし今、日本で働くことに対してしんどいと感じているのであれば、ぜひこれを機会に海外の選択肢を作ってみてはいかがでしょうか。
英語を話せなくても海外では仕事があるので、まずは求人を見て自分にできる仕事はないかを探したり、プロのキャリアコンサルタントに相談をしてみることから始めてみるのがおすすめです。
利用はすべて無料なため、相談してみた結果合わないと感じたらやめればいいだけの話なので、まずはサクッと登録して無料相談をしてみましょう。
▼海外就職に強いエージェント
dodaエージェントサービス:海外就職ノウハウが充実 & 手厚いサポート
リクルートエージェント:豊富な求人数と手厚いサポート
パソナキャリア:現地のリアルな情報をゲットできる