【20代向け】海外就職はしなくてもいい、でも選択肢には入れておいたほうがいい【転職】

カンボジアのまさとです。

20代の人

20代の人
じぶんは英語もできないし、海外就職なんて向いてないから、就職は日本で決まり!

グローバル化と言われているけど、大丈夫だよね?

 

という疑問を持っている方に向けて、現在海外在住歴6年目のぼくが、海外就職はしなくてもいいけど、選択肢のひとつとしては入れておいたほうがいい理由を解説します。

この記事はこんな人におすすめ

  • 海外就職は少し気になってるけど、現実的でない人
  • 海外就職の方も視野に入れたいけど、もうちょっと先にしようと考えている人
  • これから転職を考えている人

20代で海外就職・転職を選択肢に入れるべき理由

 

なぜ海外という選択肢を20代のうちに作っておくべきかを解説します。

 

カルチャーショックを楽しめる

 

海外では日本の常識がほとんど通用しません。

そんな時に20代であれば、

20代

20代
こんなこと起きたし!笑 おもしろ〜笑

 

と受け流せることが、日本で社会経験を積んである程度仕事に対する考え方がかたまってしまうと、

頭がかたい人

頭がかたい人
日本の社会ではこんなのあり得ない!

おかしい!ぜったい間違ってる!

 

となってしまいがちです。

これは30代以上の方がカルチャーショックを楽しめないという意味ではなく、ぼくの経験上「日本では〇〇なのに」と日本社会と比較しまう人の多くは30代以上の方であり、20代の社会経験が少ない人からは、ほとんど聞いたことがないからです。

 

そもそも海外は日本ではないので、日本のルールではなく、その国のルールがあって当然ですよね。

 

そういった意味でも、仕事や働き方に対する考え方が凝り固まっていない20代だからこそ、違いや変化に柔軟に適応できるという強さがあるので、海外を経験するなら早いほうがいいと思います。

 

リスクを負いやすい

 

このデータは、厚生労働省がまとめている『人口動態統計』にある初婚の平均年齢です。

これを見てわかるのは、

  • 男性は31歳
  • 女性は29歳

 

までにだいたいの人が結婚をするということです。

それを考えると、じぶんのやりたいことにチャレンジしたり、リスクを負って挑戦できるのは、だいたいこの年齢が限界値っぽくないですか?

 

もちろん結婚してからでもチャレンジはいくらでもできますが、結婚すると守らないといけないものが増えるので、どうしても攻めより守りに入ってしまいやすいですよね。

 

となると、結婚適齢期までに結婚したいと考えるなら、じぶんの経験のために時間を費やせるのは20代がもっともリスクが少ないのではないでしょうか。

 

決断を先延ばしにすればするほど、海外へのチャレンジができなくなる理由をこちらの記事で詳しく解説しているので、もやもやしている人はぜひ読んでみてください。

カンボジアのまさとです。 自分が20代のくせに『20代のきみへ』とかいう生意気なタイトルで失礼します。 僕は5/3でカンボジ...

 

英語は年齢が若いほうが身につきやすい

 

ぼくはカンボジアに来るまで、まったくと言っていいほど英語が話せませんでした。

英語のテストはそれなりにできていましたが、話すとなるとまったく言葉が続かず、中学生レベルの英語でさえ、話すことができませんでした。

 

しかし、今では英語を使わざるを得ない環境にいることもあり、日常会話や日々のコミュニケーションは問題なく英語でできるようになりました。

 

もちろん、英語学校に通ったり、日ごろから英語を使う努力はしましたが、20代という若さが大きかったと思います。

 

海外就職は若ければ若いほどハードルが低い!

 

ここまで読んでみると、全面的に海外おすすめ!みたいに聞こえてしまうかもしれませんが、実際にはそうではありません。

その理由は、キャリアプランは人それぞれで、必ずしもすべてのひとにとって海外での経験が必要かと言われればそうではないから。

 

しかし、20代という時間はどうやっても取り返すことのできない貴重な期間なので、自分の人生にとってどんな経験が必要であるかを一度真剣に考えてみるべきです。

 

そのうえで、いまの自分は日本で働くべきだと思えば、それはそれで正解だと思うので、まずは一つの選択肢として海外を入れてみてほしいと思います。

 

まずはどのような求人があって、どのような仕事に就ける可能性があるのかを知るためにも、dodaエージェントサービスリクルートエージェントに登録して、可能性を探ってみましょう。

チェックしてみて興味がなければやめればいいだけなので、まずは興味が湧くかどうかを確認するという意味でも、これらの無料で活用できるサービスを利用してみてほしいと思います。

 

もしこれらのサイトを活用してみて、もっと他の国や求人を探してみたいという人は、こちらの記事では、海外転職に強いエージェントを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

カンボジアのまさとです。 という疑問を持つ人も多いのではないでしょうか。 実際に僕はこれまで海外で6年仕事を...

 

海外就職・転職という選択肢を!

 

海外就職をすることが重要なのではなく、海外という選択肢も入れたうえでじぶんのキャリアを選択していくことが大切です。

日本で働くか、海外で働くかに答えはないので、じぶんのキャリアプランに沿った道を決めていきましょう!

▼海外就職・転職の選択肢を広げるために登録するべきエージェント

 

おすすめ記事>>>こんな人は海外へ出るべき!まだ日本で消耗しているの?

関連記事

日本を出たことがない人が海外就職を決めるときに必要なのは〇〇と〇〇

海外就職する際におすすめなクレジットカードとは【海外在住6年目の経験者が語る】

海外転職で気になる収入や生活について。エージェントを活用する際に気をつけるポイン...

まるでドラクエの主人公だった|僕が初めてカンボジアへ渡った日のこと

海外転職でおすすめの転職エージェントとは【失敗しない】

海外と日本の転職回数に対する考え方の違いとは【僕の経験をもとに解説】