カンボジアのまさとです。
周りの友達はみんな内定をもらっているから余計に焦るし不安。。
早くこの内定ゼロの状況を抜け出してパーッと遊びたい!
という2020年卒の就活生に向けて、4月からやるべき内定をゲットするための就活方法を紹介します。
この記事を書いているぼくは、過去に月間60万PVの就活生向けメディアのコンテンツ制作をしていた経験があり、
- 企業が知りたい学生のこと
- 学生が失敗しやすいポイント
などの”就活のコツ”をまとめていたので、本記事では内定をゲットするためのコツなども紹介します。
▼この記事はこんな人におすすめ
- 2020年卒の内定ゼロの大学生
- 内定はあるけどもう少し満足行くまで就活をしたい
- 就職できない!不安!焦る!どうしよう!という学生
内定が出ない新卒大学生の多くは準備不足が原因
まず内定が出ない人は、就活への準備不足が考えられます。
特に面接やES(エントリーシート)で大事な「自己PR」と「志望動機」の書き方を再確認しましょう。
伝わりやすい自己PRとは
自己PRは、自分の強みや得意分野を伝えて自分をアピールするためのものですが、ただ自分の強みを書くだけでは相手には伝わりません。
そこで意識するべき書き方は、
- 自分の強みが証明できるエピソードをつける
- これまでにその強みを生かしてどんな成功体験を積んだか
- 企業が求める人物像にリンクさせる
以上の3つのポイントを意識することです。
特に③は意外とできていない人が多く、企業が求める人物像を事前に調べてリンクさせることで、その企業への熱意を感じてもらえるので、自己PRの場面でも「その企業にこだわる理由」を感じてもらえる内容を意識しましょう。
例文はこちらのサイトで紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
→doda
企業側が知りたい志望動機とは
内定がゲットできない学生の多くは、自分目線だけの志望動機になっており、企業側の立場での視点が欠けています。
それは、
- 自社の求める人物像か?
- 自社でないといけない理由があるか?
という企業側の採用ニーズです。
ただ「この企業で〇〇がしたいんです!」という言葉を並べても、企業側のニーズとマッチしなければ、どんなにあなたが優秀でもその熱意は届きません。
そのため、志望動機では、応募企業が求めている人物像に自分がどうマッチしているのかをリンクさせ、応募企業でなくてはいけない理由を考えましょう。
例文はこちらのサイトで職業ごとに紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
→マイナビ転職
嘘はNG!理由は自分が入社後面倒な思いをするから
よく「嘘をついて内定をゲットした!」みたいな話も聞きますが、これはまじでおすすめしません。
その理由は、そもそも誠実ではないというのは当たり前ですが、内定を取ること(=その会社に入社すること)はゴールではなくて、自分の働きたい会社で働き続けることが大切だからです。
嘘をついて内定をもらって働き始めても、その会社に所属する限り嘘をつき続けなければいけなく、いちいち嘘を覚えておかないといけないなんてしんどくないですか?
しかもその嘘がバレてしまったときには、社内での居心地が悪くなるだけではなく、最悪の場合解雇になったり、賠償金が請求されてしまう可能性もあり得るので、リスクが大きすぎますよね。
そうなってしまうと本末転倒なので、内定欲しさに自分をよく見せたいという気持ちはわかりますが、いまの自分を受け入れてくれる会社は必ずあるので、嘘をつくことはやめましょう。
内定が出ない新卒大学生が今から利用すべき就活サイト
もし今の段階で内定が出ていないのであれば、一度これまでの就活サイトではなく、別の就活サイトを利用してみましょう。
ここでは、内定ゼロの新卒大学生が8月から利用すべき就活サイトを3つ紹介します。
どれも無料だからすぐに登録して、早めにキャリアコンサルタントの面談を受けよう!
待っていても内定は転がってこないので、サクッと登録をしてイベント参加日や面談日の設定をしちゃいましょう!
IT業界へのチャレンジなら
今後の時代の流れを考えて、食いっぱぐれないスキルを身につけたいと思うのであれば、目指すべきはIT業界一択です。
その理由は簡単で、今後はどの業界もITと結びついていくから。
こちらの記事ではIT業界がオススメの理由と利用すべき就活サイトを紹介しているので、未経験・無知識だけど将来のためにIT業界にチャレンジしたい方はチェックしてみてくださいね。
内定をゲットして就活を終わらせよう!
今の時点で内定がない人にとっては、
- このまま就職が決まらなかったらどうしよう
- 内定がゼロで不安
という気持ちが強くて焦る気持ちもあると思います。
しかし、
- 自己PRや志望動機をポイントを押さえて作る
- 3つの就活サイトへ登録する
- イベント参加日や面談日を決める
- 選考を受ける
という流れで就活の準備をしていけば、結果は自然とついてくるので、やることを一つずつ確実にやっていきましょう。
▼圧倒的な内定率の就活サイトのまとめ
・MeetsCompany:特別選考を受けて内定をゲットしたい人向け
・キャリアチケット:今からでも遅くない!関東への就職希望者向け