海外就職をしてすでに6年目を迎えたカンボジアのまさとです。
僕は新卒でカンボジアに就職してから、これまでの6年間カンボジアで仕事をしていることもあり、Twitterなどで、
という質問を受けることがあります。
そこで今回は、海外へ転職したいと考えている20代の人向けに、海外就職をするためにまずどうしたらいいのか?ということを紹介します。
▼この記事がおすすめな人
- 海外就職、転職の一歩目は何をすべきかわからない人
- 海外へ転職したいけどどうしたらいいかわからない人
- 海外就職へチャレンジしたい人
海外就職をする前に知っておくべきこと
海外就職をするかどうか悩んでいる人が、知っておくべきことについて紹介します。
求人はいくらでもある
海外で働く=ハードルが高いというイメージがありますが、決してそんなことはありません。
日本での仕事に種類があるように、海外での仕事にも種類があるため、現在の自分のスキルや経験にあった仕事の求人は、きちんと探せばあります。
新卒でもチャンスはある
僕が新卒でカンボジアで就職したときには、「新卒で海外就職なんてやめた方がいい」ということを90%くらいの人に言われていました。
しかし、ここ数年で新卒の求人もめちゃくちゃ増えたので、「社会人経験がない」というのは、海外就職において関係なく、新卒からでも挑戦できるフィールドはあります。
英語を話せなくても仕事はある
海外就職=英語必須というイメージが強いですが、決してそうではありません。
確かに英語が話せることによる選択肢の広がりはありますが、英語が話せなくても仕事はあります。
英語が話せないけど海外で働きたい人におすすめ:英語でのコミュニケーションで必要なのは「I eated steak」と言えること
資格は必要ない
僕のまわりには「いつか海外就職したい!」という友人は何人かいますが、ほとんどの人がその時期は「いつか」としか決めていません。
「なぜ今行かないの?」ということを聞くと、だいたいが「今資格の勉強をしてる!」ということです。
確かに資格はあればいいこともありますが、僕は20代のうちは絶対に経験の方が重要だと思うので、TOEICやTOEFLの勉強に時間を取られて日本からでられないのであれば、先に海外に出ちゃってからでいいと思います。
しかも、年齢を重ねれば重ねるほどチャレンジしにくくなるので、絶対にチャレンジするなら「いま」です!
初の海外就職は転職エージェントを利用すべき
海外への転職を決意したらまず初めにやることは、転職エージェントへの登録です。
行きたい国ややりたい仕事を想像するのもワクワクしますが、その先々で仕事がなければ始まりません。
そのため、まずは各転職エージェントに登録をし、どの国にどんな仕事(求人)があるのかを見てみましょう。
おすすめの転職エージェントTOP3
「海外への転職ならここへ登録しておけば間違いない」というエージェントを3つ紹介します。
第1位:dodaエージェントサービス:業界最大級の求人数を誇る
第2位:PASONAキャリア(パソコン向け)/PASONAキャリア(スマホ向け):世界各国40拠点以上のネットワーク
第3位:リクルートエージェント:豊富なグローバル求人
まずは自分がやりたいと思う求人が海外にはあるのか?ということを知るためにも、無料登録をして、現在出ている求人情報を見てみましょう!
海外就職に向けて一歩踏み出そう!
実際に僕自身もそうでしたが、これまでずっと日本で過ごしていた人が、急に海外で仕事をするということはイメージが湧きません。
しかし、これは当たり前の話で誰もが通る道であるため、もし今海外就職を視野に入れているのであれば、思い切って行っちゃうことがおすすめです。
どんな結果になるかはいってみないとわからないし、頭で考えても経験がなければ答えは見つかりません。
もし、自分が海外への転職が向いているのかどうか?ということや、自分の強みを海外で活かせるんだろうか?という不安があるなら、リクナビが提供する無料でできるグッドポイント(強み)診断で自己分析してみましょう。
どうせ人生は一度きりなので、海外で働いてみたいと思っているのであれば、思い切ってチャレンジしちゃいましょう!