カンボジアのまさとです。
以前に、海外生活4年目の僕が海外で就職することをオススメしない3つの理由を書きましたが、僕は海外に出ることをオススメしないわけではありません。
どちらかといえば、海外で働くことをオススメしたいと思っていますが、向き不向きがあるので、そこの見極めがめちゃ重要ということです。
きっと中には、
と悩みを抱える方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、僕が考える海外へ出るべき人について紹介します。
これから紹介するポイントに当てはまる人は、海外に出ちゃおう!
“今”海外で働きたいと思っている人
僕は”今”の積み重ねが、未来を作ると思っているので、3年後にどうなっているかというのは、どこで何をしたかではなく、今自分がどれだけ頑張れるかだと思っています。
そのため、海外生活4年目の僕が海外で就職することをオススメしない3つの理由では3年くらいは日本で働く方がいいと書きましたが、もし”今”海外で働きたいと思っているのであれば、その熱意は“今”海外で活かすべきです。
きっと3年も待っていたら僕はカンボジアに来ていなかったと思いますし、海外生活4年目の僕が海外で就職することをオススメしない3つの理由を読んで、やっぱり辞めようと思ってしまう程度の熱意の人であればしないほうがいいですが、そうではない強い意志とやる気のある人は今動くべきです。
「海外には出てみたいけど悩む、、、」という方は、無料で利用できる転職エージェントを活用してみましょう。
プロのキャリアコンサルタントに相談をしながら進めていけば、海外就職をすることのハードルは一気に下がります。
もし海外で仕事をしてみたいと考えているのであれば、dodaエージェントサービスかリクナビNEXTなどが海外求人を多く扱っているのでオススメです。
日本で働きたくない人
もし今いろいろな理由があって、日本で働きたくないと思っている人がいるのであれば、無理して日本で働く必要はないと思うので、この際海外に飛び出してしまうことをオススメします。
西の魔女が死んだには、以下のような言葉があります。
自分が楽に生きられる場所を求めたからといって、
後ろめたく思う必要はありませんよ。
サボテンは水の中に生える必要はないし、
蓮の花は空中では咲かない。シロクマがハワイより北極で生きる方を選んだからといって、
だれがシロクマを責めますか。
僕もまさに同感で、今日本で消耗しているなら、自分が生きやすい場所を探しに海外に出てみればいいと思います。
以前は日本で働いた経験が無いことを悩んだ時期もありましたが、いまではどこで働くかなんてどうでもいいと思っています。べつに迷うことじゃない。
その理由は、仕事の本質は「どこにいるか」ではなくて、「誰となにをするか」だけなので、場所で悩んでいる時間があるのであれば、気の合う仲間となにをするかディスカッションした方が絶対にいいからです。
だから「なんか日本で働くのしんどいな。。」と感じているのであれば、さっさと海外に行っちゃいましょう!
パソコンやスマホを持っている人
もはや今は海外というハードルはほとんどないに等しいです。
昔みたいにエアメールでしかやり取りができないとなればハードルは高いですが、今ではラインなどを使って、リアルタイムで連絡を取り合うこともできますし、フェイスブックやツイッターなどを使えば、相手の状況を知ることができます。
特にカンボジアで言えば、近くのカフェにいけばフリーWi-Fiが繋がり、いつでも日本と連絡を取ることができるので、いま連絡を取りたい人とすぐに連絡が取れちゃいます。
そういった中で、海外で働くことは人生の大きな決断というのはちょっと違和感がありますよね。
海外で働きたいという選択肢ができたことはチャンス
僕は昔から「チャンスはそれをモノにする資格のある人にしか訪れない」と考えて生きてきました。
当時僕は、自分の人生において縁のなかった海外という選択肢が舞い込んできたのは、「チャンスが巡ってきた」からだと思い、これを活かせば面白いことになるんじゃないかと感じ、乗っかってみることにしました。
その結果、僕の場合は海外の面白さにとっぷりハマってしまい、いまでは海外生活5年がすぎ、6年目を迎えようとしています。
海外で働きたいというのはだれもが思うことではないので、海外で働きたいという選択肢ができたことはある意味チャンスが訪れたと捉えるべきで、それをどのように活かすのかは自分次第です。
自分に海外に向いているのか?が不安な方は、無料で自分の強みを知れるグッドポイント診断で分析してみるのがオススメです。
海外就職を迷っている人へのオススメ書籍
海外就職したい人にはこちらの記事がよく読まれています。