まるでドラクエの主人公だった|僕が初めてカンボジアへ渡った日のこと

カンボジアのまさと(masato_ogiwara)です。

よく初めましての人に、「新卒でカンボジアへ行って何をしてたの?」と聞かれることが多いので、

今回は僕が新卒でカンボジアに行ってやっていたことについてを何話かに分けて紹介していきます。

 

僕が海外就職を選んだ本当の理由でも紹介していますが、僕は12年間作り上げて来たソフトテニスという武器を捨て、何も武器を持たない自分でチャレンジしたいという思いで海外就職を決め、日本で飲食店を経営する会社の、カンボジア支社の立ち上げメンバーとしてカンボジアへ渡りました。

 

まずは初めに、僕にとって人生で忘れられない日になった、初めてカンボジアへ行った2013年の5月3日のことを紹介します。

 

空港で起こったハプニング

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飛行機がプノンペン空港へ到着するや否や、僕にあるハプニングが起こりました

それは、英語が分からなすぎて、イミグレーションで入国審査を行うときの専用の用紙が解読不可能ということでした。

イミグレーションでは、

「これを提出しなければ向こう側(空港の荷物受取場所)には行けない」

的なボディランゲージをされ、

僕は、

「これが海外というやつか」

と思いながら知恵を絞りましたが、結局何が書かれているのか全く理解できませんでした。

「どこを記入して埋めなくてはいけないのか?」

「自分が何を聞かれているのか?」

「これを書き間違えたら、別室に連れてかれて、逮捕されちゃったりするんじゃないか?」

などと初めての出来事に見当違いな妄想をしながらも、

優しいスタッフさんのおかげで何とか全て記入をすることができ、最後に指摘された signature(自分の署名)にJapaneseと書いているミスを修正し、無事外に出ることができました。

外に出るとドラクエみたいだった

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僕は今でもこの日のことを鮮明に覚えています。

あの独特な匂い。

発展途上国とは思えない活気。

真夏のインターハイのようなかんかん照りの暑さ。

そこは完全に僕の知らない別世界でした。

 

空港から降り立って目の前に見える全てが新鮮で非現実的で夢でも見ているかのような気持ちになりました。

僕は22年間生きて来て、こんなに見たことのない知らない世界があるんだってことに感動しました。

聞き覚えのない言葉と日本語のない世界、見えるもの全てが理解できないことに僕はとてもワクワクし、これから一体どんなことが起こり、どんな風にこの世界を知っていくのだろうと、まるでドラクエの主人公になったかのような感覚でした。

タクシーで集合場所へ

空港の外の道路を見ると完全にマリオカート状態。

この上の写真が大げさじゃ無いくらいのハチャメチャ具合で、このときカンボジアの交通事情はマリオカートなんだと認識しました。

初っ端からカルチャーショックを受けつつも、あまりびっくりしている時間もなかったので、日本を出る前に教えてもらった住所の場所へタクシーで向かうことに。

 

事前情報として、

  •  目的地までは$10で行ける
  • ゴールデンゲートホテルの近く
  • トゥクトゥクではなくてタクシーの方がいい
  • カンボジアが初めてだと悟られないようにした方がいい

 

という情報をもらっていたので、ぼったくられないようにするために、さも自分はカンボジアには詳しい感を出して、タクシードライバーに行き先を伝え、無事集合場所へ行くことができました。

海外あるある:知ってる風を装い、ぼったくられることを防ぐ

カンボジア生活のスタート!

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僕が到着したのは、これから日本食レストランを開業する予定の場所でした。

そこは3階建ての建物の建物だったので、1階を店舗、2階をオフィス、3階を住居として使うことになりました。

 

まずは自分の寝床を作ろうということで早速3階に上がってみると、長い間空き物件だったこともあり、汚れがひどく、とても住める状態ではなく、まるで廃墟でした。

恐る恐る奥の方に行ってみると一つだけ区切られた部屋があったので、そこに寝床を作ろうと思い、ドアノブに手をやるも開きませんでした。

 

周りを見渡せば溜まったホコリやゴミばかりだったので、


「もしかしたらこの向こう側には人が死んでいるかも。。。」

と初めての海外生活にあらぬ妄想ばかりしてしまい、開けるのを戸惑っていましたが、

必要備品の買い物にも行きたかったので思い切って蹴破ってみることに。

 

その蹴破った部屋の中がこちら。

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めっちゃ汚い。。。

開けたときは、

「何もなくてよかった〜」

と思っていましたが、よくよくベッドの下を覗いてみると 、、、

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もっと拡大してみると、、、

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部屋が決まった後は、買出しへ行き部屋の掃除

とりあえず部屋だけは決まったので、掃除をするための道具や日用品を買いに市場へ行きました。

それはもう初めて見るマーケットの様子に興奮しまくりでした。

その辺も詳しく紹介したいところですが、写真が無いので省略ー。

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買い物が終わり部屋に戻ると早速部屋の掃除を始めました。

上の写真を見ればわかるように、部屋には数センチにも積もったホコリがひどかったので、A型で潔癖症だった僕は、めちゃくちゃ綺麗に掃除をし、自分の部屋を作り出しました。

それがこちら。

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潔癖症だった僕にとっては、やはり汚い部屋は無理だったので、これで綺麗な部屋になって住めると思い安心しました。

、、、が。

しかし、掃除が終わった後によく見てみると、奥に見える窓が足りていなく、どうしても隙間が空いてしまうので、その次の日にはもうすでに部屋の中に砂埃が入ってきてしまうという状態で、いくら掃除をしてもきりがないことを悟り、この日を境に僕は潔癖症を克服しました。

カンボジアで食べる最初の晩御飯

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そんなこんなで身の周りの準備をしていると、あっという間に夜になり、お腹も減ってきました。

当時はカンボジアに来たばかりで右も左も分からなかったので、まともなごはんを食べられる場所を知りませんでした。

 

まだそれを聞く知り合いもいなかったため、この日はもともと住居に置いてあった(捨ててあった?)七輪を使い、お肉を焼いて食べることにしました

それはまるで自給自足をしているかのようでした。

焼かれたお肉を食べながら僕はその日の1日の出来事を振り返ってみると、カンボジアに着いてからのどのシーンを切り取っても、つい最近までいた日本と同じ世界だとは思えず、とんでもない世界に来てしまっと感じたのでした。

 

こうして新しい僕の第二の人生が幕を開けました。

ここからの詳しい話は、週間アブローダーズの以下の記事で紹介してもらっています!

▼関連記事:たった25日間で、カンボジアに日本食レストランをオープンせよ!?ミッション達成までの道のり

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