カンボジアのまさとです。
カンボジアは観光スポットがそれほど多くないと思っていましたが、調べてみると実はプノンペンから1時間圏内に結構見どころのある場所がいくつかあることがわかりました。
そこで今回はプノンペン市内からトゥクトゥクで片道約1時間のところにある「ウドン」という街にある「ウドンテンプル」に行ってきました!
ウドンへ行く際に持って行くべきもの
ウドンへ行く際に、僕がこれを持っていってよかった、持っていけばよかったと思うものを紹介します。
▼ウドン持ち物リスト
- 1ドル札やリエル札(大きなお金は両替がない場合あり)
- タオル(汗だくになるから)
- マスク(トゥクトゥクの場合)
- 靴が入るビニール袋(土足禁止のエリアがあるから)
- お水や水筒(現地で買うと割高)
- カメラ(まじ絶景)
これからウドンへ行こうと考えている人はぜひ参考にしてみてください。
いざ、ウドンへ
通常、ウドンまではタクシーかトゥクトゥクをチャーターしていくのですが、これを普通にその辺のトゥクトゥクとかタクシーを呼んでしまうと高くつくので、今話題のGrabを使ってトゥクトゥクを手配しました。
なんと片道46,000リエル(=11.5ドル)。
1時間くらい走るので砂ぼこりが気になるという方は、タクシーがオススメですが、観光気分を味わうならやっぱりトゥクトゥクがオススメです。
トゥクトゥクで走ること約1時間、それっぽい入り口が見えてきました。
外国人はこのウドンテンプルの敷地に入る前に入山料?みたいなものが $1/人 かかります。
$1を支払うと以下のようなレシートがもらえるので、一応もらっておきましょう。
そこからまた少しだけ走ると中はちょっとした街になっており、多くの人で賑わっています。
週末だったこともあり、多くの家族連れや若いカンボジア人のグループが遊びにきていました。
いざ、ウドンテンプルへ
ウドンテンプルの入り口の前で降ろしてもらい、いよいよ山の上にあるウドンテンプルへ向かいます。
なんと最初の入り口では、ドラクエに出てきそうなキャラクターが出現し、チップをせがんできます。
(ドラクエに出てきそうなキャラクター)
こんなイメージ。
ファーラットを倒し、頂上を目指します。
これぞ冒険のはじまり。
この上の写真の道を少し歩くと二手に別れるので、右側へ進みます。
するとまた二手に別れるので、水色の門ではない方の右側の階段を上がっていきます。
階段の数が多い。。。
この階段が結構多くでしんどいので、こまめに水分補給することをおすすめします。
あと少し。。
この上の建物の中にはめちゃくちゃ大きい仏様がいるので、カンボジア人の方はみんなお参りをしていました。
頂上にはいくつもの小道があり、
これを進んでいくといくつかまた建物が見えてきます。
中にはちいさな仏様がいたり、
道の横には彫刻が彫られていたり、
猿がいたり、
お面が落ちていたり、
このお面、石でできてるけど何に使うんだろ。。。
道のところどころにこのようなカゴがおいてありますが、100リエル札を順番に入れるとか入れないとか。。
入り口に近ければ近いほどみんなしっかり置いてるんですが、トータルで7,8箇所あるので、最後の方はほとんど空っぽでした。笑
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そろそろ疲れたきたな。。という頃に、いきなりめちゃくちゃ綺麗な建物が突如現れます。
それがこちら!
めちゃくちゃ綺麗ですよね〜
他の建物とはまったく雰囲気も作りも違って、一番人が集まってる場所でした。
ここはほんとに神秘的で、なんだか離れたくなくなっちゃような、もっとここにいたいと思える雰囲気がありました。
ここの建物は土足禁止なので、靴はその場に置いていくか持っていくかしかありません。
最終的には見ている流れで下山できるため、取りに戻るのが面倒という人は持っていくことをオススメします。
ここからの眺めは本当に最高でした。
このエリアまで来たらあとは下山して終わりです。
帰りの階段は猿が多く、僕が見ただけでも15匹くらいいました。
危害を加えてくることはないようでしたが、貴重品やスマホを取られないように注意しましょう。
ウドンは日帰り旅行におすすめ!
今回僕はいく前にはあんまり期待していませんでしたが、行ってみたら見どころの多い場所で、とても楽しかったです。
このエリア自体は、移動も含めて半日もあれば十分なのでお昼前くらいに出ればOKかなと思います。(所要時間は1時間程度)
ただ、昼下がりはめちゃくちゃ暑いので、帽子や日焼け対策は必須です。(水は割高ですが山の上でも買えます。)
壮大な自然と景色を見たい方は、ぜひウドンへ行ってみてくださいね!
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