カンボジアのまさとです。
カンボジアはシルクがとても有名で、実際にシルクを使った布を織っている様子を見ることができるプノンペンのシルクアイランドへ行ってきました!
欧米人に人気な観光スポットということもあり、行き方や費用なども含めて紹介します!
シルクアイランドへの行き方
シルクアイランドはプノンペン市内から約10キロ離れた場所にあり、メコン川とトンレサップ川が合流するところに浮かぶ島(Koh Dach)にあります。
独立した島の中にあるため、川を渡る必要があります。
ここには橋がかかってないので、行く手段はフェリーのみですが、バイクや車ごと乗せることができるので、トゥクトゥクやバイクタクシーでもそのまま乗り換えずに行くことができます。
ちなみに僕は自分のバイクで行きました。
フェリー乗り場は複数ありますが、行きに僕が使ったフェリー乗り場はこちら。
ここはフェリーが停まっていないとただの崖みたいになっているので、めちゃくちゃわかりにくいです。笑
フェリーで移動する様子はこんな感じ。
このフェリーは時刻表があるかはわかりませんでしたが、結構な頻度で行ったり来たりしているようなので、ほとんど待ち時間もないのでは?と思います。
値段は1人500リエルでバイクを乗せる場合には追加で500リエルかかります。めっちゃ安い。笑
料金表はこちら。
フェリーを降りると同じプノンペンとは思えないほどのどかな The Cambodiaな風景がありました。
のどか〜
島に入りバイクで10分くらい走ると以下のような看板が出てきて、その看板をみればどちらへ走ればいいのかわかるので、迷わずシルクアイランドへ到着することができました。
わからない人は上のグーグルマップを使って行くことをおすすめします。
※ポイント※
フェリー乗り場の場所はとてもわかりづらく、国道6号線をシェムリアップ方面に走って行くと右手側にフェリー乗り場の看板が現れてくるので、注意して見ておく必要があります。
フェリーの最終便は19:00で、これに乗れないと市内に帰ってこれないので注意してください。
シルクアイランドへ到着
シルクアイランドというくらいなので、シルクの繊維工場のようなものがあるかと想像していましたが、実際に行ってみるとテーマパーク?のような雰囲気でした。
とりあえず中をぐるっとまわってみることにしました。
(シルクの原料となる蚕)
(シルクの生糸)
(シルクの布を織っている様子)
僕はカンボジアのシルクの存在は昔から知っていましたが、実際に布を織っている様子を見るのは初めてでした。
どんどん出来上がっていく職人の手さばきはまさにプロ。
カンボジアの伝統文化であることを再認識しました。
すごくないですか?この作業の流れの中でどうやって布にデザインしたの?という感じでした。
ここで作られるシルクの布は隣のお土産やさんで買うことができます。
このおみやげ屋さんエリアを通り過ぎると、あとはレストランと動物コーナー?があります。
(フクロウ?)
動物コーナーには猿やいろいろな種類の鳥がたくさんいましたが、飼っているのか見世物であるのかは良くわかりませんでした。
感想
率直な感想は、シルクの布を作っている様子を見ることができたので満足でしたが、あまり見るところがないのが少し寂しかったかなという感じです。
あとは、ところどころに謎の置物があるのがカンボジアらしくよかったです。
こちらはクメール語を話すインコ↓
なんだかんだ意外とこのような場所はプノンペンには多くないので、休日の楽しみとしてはおすすめです!
ぜひまだ行ったことのない人は行ってみてください!
名称:シルクアイランド
営業時間:8:00〜18:00
入場料:$1
所要時間:30分から1時間あれば十分