カンボジアのまさと(masato_ogiwara)です。
僕はカンボジアへ就職をする時に、日本の携帯電話は解約してカンボジアに来てしまったので、今持っている電話番号はカンボジアで使えるもののみです。
カンボジアの携帯電話は日本と違って、無駄な手続きや支払いがないので、とっても簡単に利用を開始することができます。
今回はそんなカンボジアの携帯電話の使い方について紹介します。
プリペイド式が基本
これから紹介するのは僕が使っている、カンボジアナンバーワン通信会社のMetfone(メットフォン)でのことを紹介しますが、基本的にはサービス内容はどこも変わらないと思いますが、他社の場合微妙に違うところはあるかもしれないのでご理解を。
カンボジアの携帯電話は日本のように月々高い基本料金を支払うということはありません。
基本的にはプリペイド式で、事前に自分がチャージした金額分を利用できるといった感じです。
だいたいそこらへんにある小さな商店でも以下のようなプリペイドカードが売っているので、必要な金額分を購入しましょう。
(カンボジアの携帯電話のプリペイドカード)
日本でプリペイド式を使ったことのある人はわかると思いますが、プリペイドカードを購入しただけではすぐに利用はできないので、チャージの手続きが必要となります。
以下でチャージの手続きの流れを簡単に解説します。
チャージ方法(Metfoneユーザー)
1.プリペイドカードを購入する
2.裏返す
3.銀色のところを削る
4.*197* → 印字されている数字を入力 → # →コールボタン
5.チャージ完了
以上の手続きだけですぐに電話が利用できるようになります。
日本のように高い基本料金を払う必要もないので、僕の携帯電話料金はだいたい一ヶ月に$10(約1100円)くらいです。
内訳としては、
- 電話代:$5
- データ通信:$5
という感じですね。
データ通信のプランとかは、各通信会社で常に新しく出しているようなので、多分適切なものを選べばもっと抑えられると思いますが、よくわからないので、$5でめっちゃデータ通信できるやつにしてます。
日本も格安SIMに移行している!
カンボジアで電話番号は簡単にゲットできるの?と思う人もいると思いますが、
カンボジアでは僕たちのように外国人でも、犯罪防止のために市場や通信会社のショップへパスポートを持っていけば、すぐに電話番号をゲットすることができます。
費用も$2(約220円)とか$3(約330円)とかで。
確かに日本に比べカンボジアはかなり通信費が安いと感じていますが、今日本でも格安SIMが流行っているので、下手したらカンボジアよりも日本の方が安く抑えることができるかもしれませんね。
僕は日本での仕事の頻度が増えて来たので、次回からは格安SIMの契約を日本でしようと思っています!
携帯電話に無駄な出費をしている人は、ぜひ関連記事を参考に格安SIMへの移行をしちゃいましょう!
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これからカンボジアへ渡航される方は、こんなカンボジアの携帯電話事情も知っておくと便利だと思います。
ぜひ参考にしてみてください!