カンボジアのまさとです。
お金は生きていくうえで必要なものですが、なぜか学校ではお金についての勉強ってほとんどしませんよね。
しかし、お金をしっかりと稼ぎたいと思ったら、ただ単に社会に出て働けばわかるかと言われればそうではありません。
お金を稼げるようになるためには、まずはお金についてしっかりと勉強して理解することが必要です。
そこで今回は、30代からしっかりとお金を稼げるようになるために、僕が実際に読んでオススメしたい20代が読むべきお金に関する本を4冊紹介します。
▼この記事のポイント
はっきり言ってお金の勉強はしたか、していないかで大きな差になるので、絶対に早いうちから始めておくことがオススメ。
20代が読むべきお金に関する本4選
僕がこれまで読んできた本の中で、この本は絶対に20代のうちに読んでおくべき!というお金に関する4冊の本を紹介します。
お金2.0/佐藤航陽
お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)は、これまでの経済の知識だけでは今後の時代を生き抜いていくことができないという、まったく新しいお金の概念について触れています。
ぼくはこの本を読んで、嫌な仕事を我慢してやっている間は個人の価値は高まらないから、もっと自分のやりたいことを20代のうちに追求していくべきだと感じました。
特にこの本では、「個人の価値を高めることの重要性」について説明されているので、「お金がすべて」だと考えている人こそ読むべき一冊です。
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金持ち父さん貧乏父さん /ロバート・キヨサキ
金持ち父さん貧乏父さんは、言わずと知れた名著ですが、名前は聞いたことはあるけど、読んだことがないという人も多いのではないでしょうか?
この本では、
どういう考え方の人がお金持ちになるか?貧乏になるか?
どういうお金の使い方をする人がお金持ちになるか?貧乏になるか?
ということがすごく分かりやすく説明されています。
実際にぼくの周りにいるお金持ちの人たちは、まさにこの”金持ち父さん”のような言動をしているので、この本を初めて読んだ5年前には理解できませんでしたが、いまではとてもクリアに理解できるようになりました。
お金の基礎的な考え方について紹介している本なので、お金の勉強の入門編としておすすめです。
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革命のファンファーレ/西野 亮廣
革命のファンファーレ 現代のお金と広告は、キングコングの西野さんのビジネス書で、これからの働き方について書かれており、特に冒頭のこのフレーズは強烈で印象的。
『僕より上の世代は、僕より下の世代のように「職業に寿命がある」と言うことを体験してこなかった。
多くの大人は「職業は永遠に続く」という前提で話を進めてくる。
だから、すぐに「お前は何屋さんなんだ?」と肩書きを付けたがる。
上の世代の皆様には申し訳ないが、今はそんな時代ではない。』
まさに答えを誰もしらない、むしろ答えを自分たちで見つけていく(作っていく)時代になったということです。
この本は本当に読んでいてワクワクする。
新しい時代の幕開けが想像できない人は読んでおくべし。
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もしこの本が気に入った方は、こちらの西野さんの本もおすすめ。
多動力/堀江 貴文
多動力 (NewsPicks Book)は、上の3冊のように直接的にお金の話は出てきませんが、時間の使い方や考え方がお金に結びつくということが学べます。
この本を読むと、いかに自分の時間がとても貴重なもので、どう使うべきかを考えさせられます。
お金を稼ぐためには、「Time is Money(時は金なり)」という考え方はベースに必要なので、なにげなしに自分の時間を浪費してしまっている人におすすめ。
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もしこの本が気に入った方は、こちらの堀江さんの本もおすすめ。
お金の知識は本で勉強することが重要
お金の使い方やお金の仕組みというのは、学校では教えてもらえないことですが、生きていくうえでとても重要なことです。
僕のまわりにいる20代でガッツリ稼いでいるメンバーは、ほぼ全員お金の勉強をしており、お金や時間のの使い方もとてもよく考えています。
最初は少し難しく読みにくい本もありますが、ここで紹介する本はお金に関する大切なことがいっぱい書かれているので、ぜひ読んでみてください。
▼20代のうちに読むべきお金に関する本のまとめ
このときに、「〇〇さんに借りよう」という考えになった方は、引き続き以下の記事を読んでみてくださいね。
お金に関する知識は年齢とともに身につくものではなく、まずは最低限の勉強が必要なので、お金の勉強は若ければ若いほどいいと思います。
ぜひこれを機会にすべての20代の方は、お金の勉強を始めましょう!