カンボジアのまさとです。
『金持ち父さん貧乏父さん』っていう本を知っていますか?
わりと昔からあって結構有名な本ですが、この本に書かれていることはまじでガチで大事なことばかりです。
というのも、学校では【お金】のことってほとんど教えてくれないですよね?
しかし、生きていくうえでお金は必要なのにこれってほんとにおかしい。
そこで今回は、『金持ち父さん貧乏父さん』から学ぶ20代で身につけておくべきお金に対する考え方を簡単に紹介します。
お金はあって困るものではない
僕はカンボジアに住んでいて、お金がなくても幸せに暮らしている人たちにいっぱい出会ったので、決して【お金=幸せ】だとは思いません。
しかし、お金があれば、
- 選択肢を増やすことができる
- 困ったことを解決できる
- 不幸になるのを回避できる
という状況を何度も見てきましたし、自分も経験しました。
しかもお金を持っていなくて困ることはあっても、持っていて困ることなんてないので、持っておいたほうがいいに決まっています。
お金持ちと貧乏の大きな差は考え方
僕は大学生の頃にも『金持ち父さん貧乏父さん』を読んだことがあるはずなんですが、当時ははっきり言って書かれている内容の意味がわかりませんでした。
しかし、今では社会人になって6年が経ち、いろいろな人に会ったことで、この本に書かれている意味がやっと理解できるようになりました。
それはどういうことかというと、お金持ちのマインドとそうでない人のマインドは違っており、お金持ちの人はお金持ちの考え方をしていて、貧乏な人は貧乏な人の考え方をしているということです。
お金持ちの考え方とは
本書でお金持ちが話す言葉は以下のとおり。
- 金がないことこそが悪の根源だ
- どうやったらそれを買うためのお金を作り出せるだろうか
- 一生懸命勉強しろ、そうすればいい会社を買うことができるから
- この家は負債だ。持ち家が自分たちにとって最大の投資だという人は大きな問題がある
貧乏な人の考え方とは
本書で貧乏な人が話す言葉は以下のとおり。
- 金への執着は悪の根源だ
- それを買うためのお金はない
- 一生懸命勉強しろ、そうすればいい会社に入れるから
- この家は私たちにとって最大の投資であり、最大の資産だ
どうですか?
考え方がまるで違うのがわかりますよね。
20代で理解しておくべきこと
あんまり詳しく書いてしまうと本の内容がバレバレになってしまうので、サクッと書かれていることをまとめると、
- お金のために働かない→お金を働かせる
- 資産と負債の違いを理解する
- 自分のビジネスを持つ
- 税金対策をする
です。
とは言ってもこれだけの説明では重要なことの10%も伝わらないので、あとは実際に『金持ち父さん貧乏父さん』を手に取って読んでみてください。
この本を読むことで、【お金に関する才能を目覚めさせるための10のステップ】や【今すぐにできる具体的な行動】なども知れるので、お金について勉強したことがない人の入門編としておすすめです!
これからの時代はまったく新しい時代が来る
『金持ち父さん貧乏父さん』では、【お金】に関する教養について解説していますが、実はもうこれからはこの考え方すらも変化していくと思います。
これまではあくまで【お金が必要】という前提ありきの話でしたが、今後はお金自体の価値が下がっていくので、そもそもお金って何なの?というところから考えなくてはいけません。
そんなこれから必要になるお金に対する考え方は、以下の本がめちゃくちゃ勉強になるので、いますぐ読むことをおすすめします。
時代の変化に対応していくためにも、お金に対する教養を身につけるためにも、20代の人はこの二冊を読んでおくべきです!
▼20代が読むべきお金に関する本