カンボジアのまさとです。
バックパッカー就活って知っていますか?
海外で就職したいのであれば、エージェントを活用するのもアリですが、僕がオススメする方法は、バックパッカー就活です。
本記事では、バックパッカー就活とは何かを紹介し、就活を成功させるためのコツや気をつけるポイントを解説します!
バックパッカー就活とは
バックパッカー就活とは、働きたい国へ片道切符で飛び込み、そこで現地の日本人や働いている人に会って情報収集を行うことで、働きたい企業を探しだし、実際に面接まで取り付けてしまうという就活スタイルです。
ちなみに僕が勝手にそう呼んでいるだけなので、グーグルで検索しても出てきませんでした。笑
もしこの言葉が流行った僕の生みの親です。笑
「実際そんな人いないでしょ!」と思うかもしれませんが、バックパッカー就活はすでに実行している人もいて、海外で働いている20代の人にとっては不思議なことではないと思います。
バックパッカー就活の具体的な手順
バックパッカー就活という言葉を聞いたことがない人がほとんどだと思うので、その手順について詳しく紹介します。
バックパッカー就活では、日本で準備することと、現地へいってやることの2つに分けて考えます。
▼注意
国によって規制やビザの問題は違うので、どこの国でもできるわけではないので注意してください。
日本を出発する前にやるべきこと
まず、日本にいる間に準備することは、
- Facebookやツイッターで現地に住む日本人とつながる
- パスポートの取得
- ビザが必要なのであればビザを取得
カンボジアの場合はこちら:カンボジアのビザの取得方法や料金を徹底解説!【2018年最新版】 - エクスペディアかスカイスキャナーでフライトの予約
- 2週間から1ヶ月程度の滞在費
- 数日間の宿をBooking.comかagodaで予約
- その他移住に必要なもの
です。
現地のことをある程度日本にいる間に調べてからいこうという気持ちは素晴らしいですが、
実際にはネットで調べるよりも現地で調べたほうが早いし、正しい情報が手に入るので、ネットで探さなくても大丈夫です。
というか、そもそも現地のリアルな情報は、現地に住んでいる人のブログなどからしか得られないため、正しい最新情報を探すのは結構大変です。
もしできるなら、SNSを活用して現地にいる日本人とあらかじめ繋がれておくとGOOD。
現地で就職先が決まったら、「明日から働けます!」という気合いとやる気を見せるためにも、海外へ移住する準備を日本出発前にしておくことも忘れないようにしましょう。
▼ポイント
基本的には現地で就職を決めて働くことを前提として準備をしましょう!
背水の陣にしちゃおう!
現地に着いたらやるべきこと
拠点となる宿をBooking.comかagodaで確保したら、早速バックパッカー就活を始めましょう。
まずは現地で情報を集めるために、
- 現地日本語フリーペーパーをゲット
- 日系レストラン、カフェ、BARへいく
- 最終手段:人材紹介会社へ訪問する
などをして、現地の情報を自分なりに集めてみましょう。
なぜ上記のことをやるべきかというと、どこの国にもだいたい日本人コミュニティは存在するので、日本人と知り合うことができれば、そこから繋いでもらうことができるからです。
むしろ出会った人が経営者で、そのままその人の会社に就職するなんてことも有り得ます。
▼ポイント
在住日本人とつながることで、現地での就活はなんとかなります。
意外と海外の日本人コミュニティは狭いです。まじで。
まず行動してみることが大事
きっと初めてバックパック就活を聞いた人の多くは、
と思うはずです。
しかし、海外で仕事をしていたら、日々さまざまなカルチャーショックを受けるので、「普通は〇〇だから」みたいな自分の常識は通用しません。
特に自分の価値観が狭いと思っている人は、バックパッカー就活では自分の殻を破る機会にもなると思うので、ぜひトライしてみてください。
うまくいってもいかなくても、それが自分の経験になったり、ネタになったりするので、海外に就職したいならやってみても損はないかなって思います!
海外で働いてみたいなら、バックパッカー就活がオススメです!