ブロガーのまさとです。
僕は2017年12月20日から12月27日まで、フィリピンのパラワン島の中でも最北端にあるエルニドという街に行ってきました。
地図でいうとこのへん。
日本から見るとこの赤マルのところ。
今回はそんなエルニドの街を紹介するために、「エルニドの歩き方」というタイトルで、おすすめスポットを紹介していきます!
エルニドの街並み
ダウンタウン(街の中心部)はそれほど広くないので、歩いて回りきれちゃうほどの大きさです。
中心地にはホテルやゲストハウスがいっぱいあるので、ハイシーズンでない限りは着いてから探しても見つけられると思います。たぶん。
僕はホテルを予約しないで行ったので、エルニドに着いてから探しましたが、海沿いのホテルを見つけることができました。
ホテルの部屋から見える景色がこちら。
バルコニーへ出ると目の前にはエメラルドグリーンの海!
もし予約しないで行くのが不安という方は以下の海外予約サイトを利用してみてください。
街には、生活用品がなんでも売っているスーパーマーケットやコンビニがたくさんあるので、基本的には現地調達できます。
(海沿いのすぐ近くにあるコンビニ)
街の中心には警察署もあるので、とても治安が良く、ひったくりや泥棒もあんまりいないようです。とは言え海外なので油断は禁物。
(街の中心にある警察署)
また海沿いのエリアにはジムもあるので、筋トレが習慣な人でも心配せずに筋トレをすることができます。笑
(海沿いにあるジム)
ダウンタウンまで来てしまえば「トライシクル(tricycle)」を利用する必要はありませんが、もしダウンタウンから離れた場所にホテルを予約した人は、ダウンタウンまで「トライシクル(tricycle)」を利用しましょう。
ホテルの場所にもよりますが、だいたい50ペソ(約110円くらい)が相場っぽいです。
これはフィリピンだけに限らずですが、お金を払うときに揉めないように、事前に値段を確認してから乗りましょう!
(これがトライシクル)
ATM・両替所編
旅の途中で手持ちのお金が尽きてしまった!なんてこともあると思います。
そんな時でも、エルニド内には海のすぐ近くのエリアに、ATMと両替所があるので安心してください。
銀行に併設されているATM
エルニド内にはBPI(Bank of the Philippine Islands)という銀行があり、ここのATMでは日本の口座からお金を引き出すことができます。
ATMの場所をその辺のお店の人に聞くと「BPI」と言われますが、ここの銀行のことです。
ちなみに「Where is ATM?」と聞くと、ATMという名前のホテルの場所を伝えられてしまうので、もし尋ねる場合には「Where is ATM bank?」と聞くとこのBPIの場所を教えてくれます。
海外のATMは日本とは勝手が違うので、もし使い方がわからない・自分のカードが海外で引き出せるか心配という方は、以下の記事を参考にしてください。
両替所で換金をする
もしATMでお金を引き出すのではなく、持ってきたお金を換金したいという場合には、ここの両替所で換金することができます。
換金する際には、パスポートもしくはIDが必要となり、その場でサインをしなくてはいけないので覚えておいてください。
ツアー・準備編
エルニドにはツアーが全部で4種類あり、だいたいどこのツアー会社も同じ4つを扱っています。
今回実際にツアーに参加してみて、事前に現地調達もしくは持っていくと良いものを紹介します。
エルニドは物価が安いので、もし現在持っていないのであれば、エルニドへ行ってから調達しても良いかなと思います。
街中ですべて揃うし、海沿いにはいっぱいお店があるので、僕はほとんど現地で調達しました。
①水着
ツアーでは当たり前ですが海に入ります。
最初の船に乗る段階で腰くらいまでは入るので、水着は必須です。
②クロックスもしくはマリンシューズ
海の浅い所を歩く際に、小石が転がっていたり、岩に足をぶつけることがあるので、クロックスもしくはマリンシューズが必須です。
ビーチサンダルの人もいましたが、泳いでいる途中に脱げてしまったり、足をくじいたりする危険があるので、オススメできません。
③防水バッグ
船の上はとにかく濡れるので、防水のものでなければ着替えや財布などが濡れてしまいます。
この写真の防水バッグは小さいものなら300ペソ(約660円)で買えます。
④防水ケース
もしスマホで写真を撮りたいという人は必須のアイテムです。
また、ツアー中はお金を使う機会もあるので、この防水ケースに入れて持ち歩いている人もいました。
船の上にはセキュリティボックスはなく、荷物は置きっ放しなので、よっぽどないと思いますが、盗まれてなくなる可能性もゼロではありません。
そのため、財布を持ち歩くのが不安という方は、防水ケースに現金を800ペソ(カヤックレンタル400ペソ、その他島での飲食代)くらい持っておくと良いでしょう。
お値段は200ペソ(約440円)。
⑤タオルもしくは薄手の布
ツアー中はずっと船の上にいるので、座る位置によっては日差しが当たりっぱなしになることもあるので、日よけをするために薄手の布を持っていくことをオススメします。
また体が濡れたまま船で移動すると体が冷めてしまうこともあるので、タオルがあると尚良いです。
僕はタオルを持っていかず、濡れたままだったので途中少し曇ったタイミングは寒くて震えました。笑
★ツアー本編の紹介は本記事の一番下にあります。
食べ歩き編
ここでは僕がいくつかのお店をはしごして美味しかったお店を紹介します!
D’factory
詳細:エルニドで食べ歩きスイーツならD’FACTORYの素材を生かしたホームメイドクレープがおすすめ!
FALAFEL Snack Food
詳細:小腹が空いたら食べたい!エルニドで人気な「FALAFEL Snack Food」のケバブ
ランチ編
ここではオススメのランチスポットを紹介します。
ODESSA MAMA
詳細:旅行者に大人気!エルニドでのランチはストリートカフェ「ODESSA MAMA」へ!
ディナー編
ここではオススメのディナースポットを紹介します。
BIG MAMAS
詳細:エルニドでのディナーはオーシャンビューレストラン「BIG MAMAS」が絶品!
ローカル食堂編
ここではオススメのローカル食堂を紹介します。
SIZZLING REPUBLIC
詳細:エルニドのローカル食堂でフィリピン家庭料理を楽しむなら「SIZZLING REPUBLIC」
お土産編
エルニドの街中にはたくさんのおみやげ屋さんがあります。
どこもそんなに高くないのでわざわざ値引き交渉をする必要もないくらい良心価格です。
エルニドのおみやげ屋さんはこんな感じ。
売っているものはこんな感じ。
ツアー本編
ツアーの本編は以下の記事で綺麗な写真と動画とともにお届けしています。
エルニドの醍醐味でもある海は死ぬまでに必ず一度は訪れるべき場所です。
これほどまでに綺麗な海を見たのは、僕の27年間の人生で初めてであり、これを超える素晴らしい場所はそんなに多くないのではと思います。
残念ながらこの美しさは写真では伝わりきらず、自分の目で見る以外ありません。
これが最後の秘境と呼ばれるエルニドの美しさです!#エルニド #パラワン pic.twitter.com/4IJvI4YO7Q
— 荻原雅斗@カンボジア (@masato_ogiwara) 2017年12月27日
ぜひこの記事を読んでくれた人も行ってみてください!まじおすすめ!
最後にエルニドといえばここ!