Sui-Johで世界で一枚のオリジナルオーダーメイドシャツを作ってみた!

カンボジアのまさと(masato_ogiwara)です。

カンボジアには世界で一枚のオリジナルオーダーメイドシャツが作れるブランドがあります。

それは「Sui-Joh(スイジョー)」です。

Sui-Johってなに?という方は、まず以下の記事を読んでみてください。

 

カンボジアのまさと(masato_ogiwara)です。 カンボジアには日本人の起業家が立ち上げられたオリジナルのファッションブランドがあ...

 

 

今回はこのSui-Johで世界で一枚のオリジナルオーダーメイドシャツを作ってきました!

 

本記事ではそのシャツを作るための流れや手順について紹介します。

 

オリジナルシャツを作る手順

 

Sui-Johでのシャツ作りの場合には、特に持ち物はないので手ぶらで行っても問題ありません。

以下では、シャツを作る流れを紹介します。

 

ボディの生地とデザイン

 

まずはシャツのメインとなる生地のデザインを選びましょう。

どの生地も素敵なので、ついついあれもこれもになってしまい、スタッフさんにオススメの生地を聞きながら候補を絞っていきました。

 

 

なんと生地の種類はトータルで200種類以上もあるとのことで、生地選びで1時間くらいかける人がいるのも納得です。

生地の種類はシンプルな単色なものが多いですが、以下のような柄物、ドット、花柄なども扱っています。

 

 

シンプルにしようと思っていたところに柄物を提案され、余計に迷う〜

 

迷った挙句、僕が選んだ色はこちら!

 

 

赤っぽい薄ピンクのような色です!

僕は青系や白系のシャツが多く、赤系のシャツをあまり持っていないので、今回は思い切って明るめの色を選んでみました。

 

この生地が2週間後にシャツになって自分の手元にやってくるなんて信じられない!

 

袖・襟裏のデザイン

 

次に袖と襟裏につけるデザインを選びます。

Sui-Johといえば、この2箇所のデザインが一つのポイントであると言っても過言ではないため、ここの選択は絶対に失敗できません。

 


(首元にデザインしているテイラーさん)

 

ここにつけるデザインの種類も豊富で40種類近く以外にも、Sui-Johの1つの特徴でもあるカンボジアの伝統的な万能布クロマーからも選べるので、とっても迷います。。

 

僕が選んだデザインはこちら!

 

 

この左手の人差し指が指している青の花柄です。

これは攻めたなぁ〜絶対オサレ!

 

ボタン

 

次にボタン選びです。

ボタンの種類は、大きさや色などを合わせると20種類近くあるので、こちらもテキトーには決められません。

 

 

僕が思うSui-Johのオシャレポイントは襟と袖裏と実はボタンだと思っています!

なので、ここでは普通の1種類のボタンを選ばずに、複数のカラフルボタンをチョイスしました。

 

絶対オサレ!

 

ロゴの色と場所

 

次はSui-Johロゴの色と場所を選びます。

ロゴの場所は基本的には胸のあたりに来るのが一般的ですが、もしご要望があればどこでもOKということでした。

 

今回僕は胸のあたりと襟の背後に目立つ色で入れてもらうことにしました。

 

僕が選んだ色はこちら!

 

 

この赤っぽい生地に、やまぶき色のような黄色のロゴ。。。絶対オサレ!

 

襟のかたち

 

次は襟の形です。

最初僕は襟の形を選ぶということが意味がわかりませんでしたが、襟にも色々な種類があるということでした。

 

 

こんな種類があるんですね〜、勉強になります。

僕はどの形がいいのかわからなかったので、スタッフさんのオススメに任せました!

 

採寸

 

最後に採寸です。

ここでは、各部分のサイズを測ってもらいます。

 

 

スタッフさんがとても手際よくやってくれるので、すいすい採寸が終わっていきます。。。

 

なんと採寸の所要時間は3分程度!!

あっという間にシャツ作りの準備が完了してしまいました!

 

★ポイント★

ゆったりと着こなしたい方や、タイトにピシッと着たいという方はその旨をこの時点で伝えましょう。

 

シャツ作りをするための事前情報

(2013年のBAR時代からSui-Johを愛用)

 

僕自身これまでSui-Johのシャツは何枚も持っていましたが、オリジナルのオーダーシャツを作ったのは初めてでした。

 

オリジナルのシャツということもあり、


ものすごく時間がかかるのでは。。。

 

と思っていましたが、Sui-Johのスタッフの手際の良さと無駄のないオペレーションによって、全部で20〜30分程度で終わってしました。

 

Sui-Johのスタッフさんによると、

 


長い人だと1時間以上素材決めに時間がかかる人もいるけれど、早い人だと15分程度で終わる人もいるよ。

 

とのことでした。

 

そこで初めてシャツ作りをしてみて、これから作りたい!という方がスムーズにシャツ作りに入るために事前に知っておくべきことは以下のとおりです。

 

・じっくり生地選びをするなら30分から1時間くらい用意しておく

・お値段は29ドル〜作れる

・基本的には仕上がりまで2週間程度かかる

・Sui-Johのショップ(基本的にはプノンペンのStreet294本店)へ行けば作れる

 

 

世界に一枚だけのオリジナルオーダーメイドシャツの完成!

シャツの採寸から約2週間後、ついにシャツが完成したとの連絡が来ました。

 

そして、Sui-Johショップへ着くや否やスタッフさんが棚の上をごそごそ・・・

 

 

ついにこのときが・・・

 

 

ドキドキ。。

 

 

うぉおぉぉぉおぉぉーーーー!

 

 

喜びのあまりブレブレになってしまいました。。笑

 

2週間前に選んだこの生地が、

 

 

2週間後には、こんな素敵なシャツに生まれ変わりました。

 

 

amazing…ohhhh

 

ということで早速着ちゃいます!

 

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じゃーーーーーーーーん!

 

 

こんな感じです。

めちゃくちゃお洒落ですよね〜

 

しかも襟の部分には、

 

 

Sui-Johのロゴを入れてもらいました!

これは普通のシャツには入っていないオーダーメイド限定のデザインなので、もしオーダーしたい方はスタッフまで!

 

 

Sui-Joh代表浅野さんに質問してみた

 

まさと

まさと
なぜテイラーメイドにこだわるんですか

 

浅野さん

浅野さん
理由は二つあります。

一つ目は、カンボジア人の彼らが自分たちの手で作った商品が売れれば、それが自信に繋がるからです。

カンボジア人は素晴らしい技術を持っているのに、自分たちに自信がない人が多い。そんな中で世界に通用する技術がある!ということを理解し、自信をつけて欲しいと思っています。

そしてカンボジア人でもmade in Cambodiaはクオリティが低いと思っている人がいます。

でも、本当は良いものが作れるんです。 それを発信して、自国の誇りへと繋げて欲しいんです。

 

浅野さん

浅野さん
二つ目は、作り手の顔が見える安心感です。

工場で大量生産されたシャツは誰が作ったものなのかわかりません。

しかし、Sui-Johで作ったシャツは作り手の顔を見ることができるので、着る人に安心して着てもらうことができます。

 

まさと

まさと
そのようなこだわりがあったんですね!

確かにショップにこれば、誰が作ってるか見れるというのは安心です!

 

カンボジアへ来たら世界で一枚を手に入れよう

 

これからカンボジアへ予定される計画がある方や、現在カンボジア在住の方はこれを機会にオリジナルのオーダーメイドシャツを作ることをオススメします。

作り手の顔が見える服は安心するし、なによりそれが世界に一枚で自分のためだけに作られたシャツであれば愛着も半端ないです。

 

Sui-Johの詳細情報

 

お店の詳細は以下のとおりです。シャツが作れるのはプノンペン本店のみです。

 

プノンペン本店

住所:No25Z Street294 Phnom Penh Cambodia

 

シェムリアップ支店

 

場所の詳細を見る

 

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