カンボジアのまさと(masato_ogiwara)です。
カンボジアへ旅行に来ると、ほとんどの人が不衛生だからという理由で、屋台のご飯を食べることを拒否します。
しかし、せっかくカンボジアへ来たからには、屋台のご飯を是非食べてみてほしいと思います。
実際に僕はカンボジアに住んでもう直ぐで丸3年が経ちますが、一度もお腹を壊したことはありません。
今回は僕がほぼ毎日、多い時には週9回くらい食べているカンボジアのローカル屋台ご飯の素晴らしさを紹介します。
カンボジアの定番朝ごはん
カンボジアには、朝ごはんの定番とも言える朝ごはんがあります。
それはバイサイチュルーク(豚肉乗せごはん)という、豚肉を焼いたものに、各屋台の秘伝のタレをかけて食べる超シンプルな料理です。
この写真は、僕の行きつけの屋台のバイサイチュルークに、アレンジでチャークニャイ(生姜と鶏肉を炒めたもの)をミックスして作ってもらったものです。
1ドルでお腹いっぱいになる
このバイサイチュルークは、たいていどこの屋台でも1ドル以下で食べることができます。
量もそこそこあるので、男性でもお腹いっぱいになると思います。
今の為替のレートで言えば、1ドルは大体110円くらいです。
日本ではなかなか110円でお腹いっぱいに食べることはできないので、このカンボジアの朝ごはんはお財布にも優しいのもオススメのポイントです。
待ち時間がなく、食べたい時に食べられる
カンボジアではどこのレストランに行っても、日本人の感覚では遅い(遅すぎる)と感じてしまうくらい、料理が出てくるまでに時間がかかります。
最近では比較的早くなってきましたが、やはり日本のレストランと比べると料理の提供時間が遅いのは否めません。
僕は基本的に待つことに対してはあまり厳しくないので、レストランへ行ってもストレスはありませんが、平日の忙しいときだと早いに越したことはありません。
そんなときに屋台のご飯であれば、注文して1分くらいですぐに食べられるため、とても助かります。
海外旅行へ来るときに持っておくと良いもの
きっとほとんどの人が海外旅行で心配しているものは水だと思います。
そんな人には日本からこのような水をろ過することができるアイテムがあると便利です。
このアイテムがあれば、海外へ行っても水の心配をしなくてもいいので、安心して水分補給をすることができます。
特にカンボジアは1年中暑くて、水分不足になりがちなので、東南アジアへ旅行を考えている人は、一つくらい持っておくと安心して旅行ができます。
屋台の人たちはフレンドリー
基本的に屋台は家族で経営されているところがほとんどなので、子どももお手伝いしている光景をよく見ます。
僕は屋台でご飯を食べる時には一人の時が多いのですが、屋台のおばちゃんや子どもが声をかけてきてくれるので、一人で食べていても寂しいと感じることはありません。
僕がいつも行くこの屋台では、僕が日本人ということを家族のみんなが知ってくれているので、いつも食べ終わってお会計をする時には、日本語で「ありがとう」と言ってくれます。
僕が屋台でご飯を食べたくなる一番の魅力は、実はここにあるのかもしれません。
屋台で働いている人たちは、英語を話すことができない人が多いので、クメール語のみでのやり取りになります。
僕は、そんな彼らが僕のために日本語をどこかで学んで、日本語で気持ちを伝えてくれることが嬉しくてたまりません。
まとめ
以上が僕がカンボジアで屋台を食べることをオススメする理由でした。
カンボジアの屋台は、
- 美味い
- 安い
- 早い
の3拍子が揃っているので、カンボジアへ来た際には余計な心配をしないで、 ぜひ一度は屋台のご飯を食べてみてくださいね!