毎年夏になると暑くて知名度が上がる多治見出身のまさとです。
2018年は例年以上に暑さがやばく、人命に関わるほどの酷暑が続いていますね。
特に最近では寝ている間に熱中症になり病院に運ばれる人が急増しているようです。
そこで今回は、日本一暑い多治見出身の僕がこの夏に準備すべき暑さ対策を、家の中と外にわけて紹介します。
寝る前の家の中の暑さ対策が超重要
日中の暑さ対策をするひとは多いですが、寝ているときの熱中症対策もやっていますか?
実は寝ている間にも熱中症のリスクはあるので気は抜けません。
ここからは寝ている間の暑さ対策に効果的なグッズを紹介します。
冷却マット
この冷却マットは普通のマットとは違い、塩を原料とする素材で作られていることもあり、朝までマットを冷やし続けることができます。
暑くて寝苦しい夜が苦手な人は、これ一枚でかなり快適に眠れるようになるのでオススメ。
アイス枕
風邪をひいてしまった時や熱が出たときによく使われるアイス枕ですが、真夏の夜にも活躍します。
特に頭、脇、股の3箇所を冷やすことで効果的に体温を下げることができるので、脇や股などの範囲が小さいエリアには、寝汗にも対応しているこちらがオススメ。
外出時にはひんやりグッズを
今では手軽に暑さ対策ができるグッズは増えていて、特に外出時に持っておくと良いものはいっぱいあります。
荷物が増えるのは嫌だという人もいると思いますが、熱中症になってからでは遅いので、未然に防ぐためにも持っておくことが大切です。
以下のツイートにもあるように、未然の対応と早めの対応が熱中症には必要なので、甘く見てはいけません。
→血液検査の結果を見た医師の「あと半日早く連れてきてくれたら(こんな重症にならなかったのに)」の呟きが忘れられません。
熱中症はあっという間に手遅れになります。後遺症も覚悟しなくてはなりません。
一刻を争う病気です。躊躇わずに救急車を呼んでいいんです。— りこ (@riko_xx) 2018年7月20日
それでは、この夏準備しておくべき外出時のひんやりグッズを紹介します。
クールコアタオル
このクールコアタオルは、濡らす → 絞る → 振るの3ステップで、タオル自体が冷たくなるという熱中症対策グッズです。
外出時に汗を拭く用のタオルを持っていくのであれば、普通のタオルではなく、クールコアタオルにすることで、熱中症対策も汗をふくこともどちらもできちゃいます。
色は種類がいくつかあるので、自分の好きな色を選んでくださいね。→クールコアタオルの他の色をAmazonで探す
ハイドロフラスク
ハイドロフラスクは24時間冷たさを持続できる優れもので、かつ水滴などでベタベタにならないので、外出時にもってこいのタンブラーです。
色とサイズのバリエーションが豊富なので、自分に合ったサイズや色をチョイスしてみてくださいね!
ハイドロフラスクについては以下の記事で詳しく紹介しているので、ぜひ気になる人は参考にしてみてください。
冷んやりスプレー
この冷んやりスプレーは、スースーする程度ですが、無いよりはあったほうがマシというレベルです。
- UVカット
- 虫よけ
- 消臭
の効果も期待できるので、無くても困りませんが、あったらあったで重宝するグッズです。
熱中症は他人事だと思わない
暑さ対策をテキトーにやってしまう人は多いですが、自分の想像以上に体力を消耗していたり、弱っていたりするので、注意が必要です。
特に今年の夏は全国的に暑くなるみたいなので、熱中症で倒れてしまう人を他人事だと思わずに、しっかりと対策をしておきましょう。
特に水分補給をこまめにするだけでも熱中症予防になるので、家にはポカリスエットなどのスポーツドリンクを常に用意しておくといいですね!
この夏、熱中症になってしまう前に、暑さ対策をしっかりしておきましょう!