「好きなことで生きていく」ための準備始めました。

カンボジアのまさとです。

今、いろんなところで「好きなことで生きていく」とか、「好きなことで食べていく」なんてフレーズが流行っていますね。

僕も今回その波に乗っかろうと思い、「好きなことで生きていく」ための準備を始めました。

好きなことで生きていくしかない時代はすぐ来る

 

今でこそまだ「好きなことで生きていく」という感覚は“一部の人だけ”みたいなものですが、数十年後には「好きなことでしか生きていけなくなる」時代に突入すると思います。

中には、

Aさん

Aさん
好きなことで生きていけるほど甘くない!

 

という人もいると思いますが、僕はそう思いません。

 

僕が数十年後に「好きなことでしか生きていけなくなる」と考える理由は以下の2つ。

 

①ロボットに任せられる仕事が増える

(出典:総務省「平成26年通信利用動向調査」)

 

このグラフを見てもらうとわかるように、スマホが僕たちの生活に普及しだしてから実はまだ7年ちょいしか経っていません。(平成29年現在)

たったの7年ちょいでスマホが一気に普及し、インターネットが身近な存在になりました。

そのおかげで僕は今カンボジアからこの記事を発信していますが、もはや日本にいるのかカンボジアにいるのかなんて関係ないレベルで発信することができています。

 

10年前には、インターネットが誰にとっても身近な存在になり、世界中がこれほどまで簡単に繋がれるようになることを想像できた人はいなかったと思います。

 

ということは、同様に10年後僕らの予想できない未来が待っていることはほぼ間違いありません

 

オックスフォード大学が発表した「あと10~20年でなくなる職業」の一部

(出典:10年後、人工知能に取って代わられる職業とは

 

これは、オックスフォード大学が発表した「あと10~20年でなくなる職業」の一部です。

これらを見る限り、かなり幅広い分野の仕事がロボットに任せられるようになることがわかります。

 

スポーツ審判員までいなくなっちゃうんか。。

 

これらに共通して言えることは、「マニュアル化しやすい職業は、ロボットに任せられる可能性が高い」ということです。

 

きっとここからは、スマホが僕らの生活に普及した時以上のスピードでロボットが僕たちの生活に当たり前のように普及していき、仕事をどんどんロボットに任せられるようになっていくと思います。

 

②「遊び(趣味)」と「仕事」の区別がどんどん曖昧になる

 

じゃあ僕たち人間はロボットに仕事を任せて何をするのか?ということです。

想像するにきっと僕たちがやることは「遊び」や「趣味」を通して、それを仕事にしていくようになるんじゃないかと思います。

 

例えばわかりやすいのがYOUTUBER。

 

 

 

こちらの動画を見る人たちにとっては、これは遊んでいるように見えるので「遊び」ですが、このHIKAKINさんにとっては、企業からPR(宣伝)の依頼を受けて”遊んでいる”ので「仕事」なんですね。

 

そう考えると「仕事」と「遊び」の区別って難しいですよね。

同じことを僕がやったら「ただの遊び」ですが、HIKAKINさんがやったら「仕事」になる

 

まさに今後仕事はこういった形で変わっていくと思います。

 

他に何があるの?と思う人がいると思いますが、そんなのわかってれば誰も苦労はしませんよってことで、僕にも当然わかりません。

 

ただ、このYOUTUBERという職業は、今後の新しい働き方・仕事のロールモデルとなるものであることは間違いないでしょう。

 

仕事にはもともと寿命がある

 

きっと僕のここまでの解説を読んでくださった人の中にもまだ、

Aさん

Aさん
なんだかんだロボットが人間の仕事を奪えるわけなんかない!

 

と思う(思いたい)人もいると思います。

 

でもこれまでもテクノロジーの発展とともに仕事は無くなって来たので、ロボットに仕事を奪われることは今に始まったことではありません。

 

例えば、18世紀半ばから19世紀にかけて起こった産業革命。

 

当時は手織りが主流だったけれど、織機ができたことで手織りの職人さんは仕事を失い、19世紀に入り自動車が作られたことによって馬車を操る人が職を失いました。

 

最近で言えば、駅の多くが自動改札化したことによって駅員という職もなくなりつつありますよね。

 

そう考えたらこれまでと同じように機械(ロボット)が生活を便利にする代わりに、職がなくなってしまうことは不思議なことではありません。

 

でも僕たち人間の仕事は無くならない

 

だからと言って、ロボットが全部僕たちのやるべきことをできるかと言えばそうではありません。

それはクリエイティブな仕事やホスピタリティの部分は、どうやっても人間でないといけないところであると思うので、無くなることはないでしょう。

 

特に僕が3月に行った和倉温泉の加賀屋のホスピタリティは日本一と言われているので、今後も絶対に無くならないサービスだと思います。

 

新しい仕事もできる

 

飛行機が開発された時にできた職業であるパイロットのように、ロボットが一般に普及していけば、それを扱うロボットの専門家みたいな人も必要になります。

これは今までになかった職業なので、ロボットが普及することによって新しくできる職業です。

 

今の僕では知識不足なので他の仕事が想像できませんが、もっともっとロボットが普及するにあたって、新しい仕事もできていくことでしょう。

 

好きなものがないとか自分らしさのない人が一番やばい!

 

そこで来たるべき10年後に向けて今僕たちがやるべきことは「自分の強み」を自分で理解することです。

 

僕も含めてそうですが、なかなか自分の強みを言葉にして話せる人はいません。

 

  • コミュニケーション能力がある
  • コツコツ努力できる
  • 決断力がある

 

とかいろいろ人によってあると思いますが、こんな抽象的な言葉だけでは理解できていないと同じです。

 

「好きなことで生きていく」ためには、自分が何が「好き」で、何が「得意」かなどを自分自身が理解していることはあたりまえです。

 

 

まずは他の誰でもない自分の強みを理解しましょう。

 

ストレングスファインダーで自分を客観的に知る

このストレングスファインダーとは、海外の企業研修などで多く導入されている診断ツールのことです。

 

ストレングスファインダー®は、アメリカの世論調査と組織コンサルティングのギャラップ社が「人は自分の弱みを改善するよりも、自分の強みに意識を向けそれを活かすことで最大の能力を発揮する」という考え方に基づき開発したツールです。

Webサイト上で177個の質問に答えていくことで、自分の強みを知ることができます。

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ストレングスファインダーは、自分の強みの源泉となる才能を、鏡のように客観的に「見える化」してくれるツールであると言えます。

 

ストレングスファインダーは以下の書籍を新品購入(中古不可)することでできます。

 

 

本を購入して診断を受けるまでの手順

 

本を購入したら以下の手順で診断を受けましょう。

 

  1. 各本に記載のウェブサイトにアクセスする
  2. 添付されている診断コードを入力する
  3. 177個の質問に答える(約30分程度)
  4. 診断結果として5つの強みがわかる
  5. 詳細を本を読んで落とし込む

 

こちらは書籍代が約2,000円かかっちゃうので、もしお金を払うことに抵抗のある人は、無料で強みを診断ができるグッドポイント診断がオススメです。

 

グッドポイント診断

 

こちらのグッドポイント診断は、大手転職サイトのリクナビNEXTが運営しているサービスで、会員登録をすれば無料で利用できます。

 

こちらは上で紹介しているストレングスファインダーほど分類は多くありませんが、仕事で生かせる強みを知ることができるので、自分の強みを知るツールとしては十分です。

 

グッドポイント診断がオススメの理由

  1. すべて無料で利用できる
  2. 30分程度で診断可能
  3. 全8,568通りという大手リクルート会社のデータ分析

 

診断スタート

 

それでは実際に僕自身で診断を受けてみます。

 

スタート!

 

 

こんな感じのものをじゃんじゃん答えていきます。

 

僕はこういうのはあまり深く考えないで答えるので15分くらいで終わりました。

 

結果発表!

 

僕の強みは以下の5つでした。

 

 

すごくよくあたってる!!

それほど難しく考えてやっていないのに、僕の思う強みのポイントをすごく掴んでいるような気がするし、僕が自分自身では気付けなかった強みも教えてくれています。

 

このクオリティはほんとすごい。いつか無料じゃなくなっちゃうような気がするくらい。

 

登録から診断までが全部で30分あればできるので、ぜひこの無料で強みを診断できるグッドポイント診断がオススメです。

 

グッドポイント診断を受ける

これからは間違いなく「個」の時代。

今回紹介した内容はあくまで僕の意見でしかないので、正解も不正解もありませんが、10年後自分が困らないようにするためには、今のうちからある程度「個」を確立しておくことが必要なんじゃないかなって思います。

僕がこうしてブログをやっているのも、「個」を確立するためであり、今後生きていくために必要であり、自分を助けてくれる存在になると思うからやっています。

 

とにかく僕はカンボジアで、「好きなことで生きていく」ための準備始めました。

 

カンボジアのまさとです。 僕はちょうど一年前にこんな記事を書きました。 ・僕は生活費をパソコン一台で稼ぐ ...

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