カンボジアのまさとです。
ぼくはちょっと前に「やりたいことリスト100」みたいなものを作ったことがありますが、実は公開せずに未だに下書き保存のままにしています。
その理由は、やりたいことリストを見ていると、「お金」と「時間」があれば達成できるようなものが多かったからです。
ひとまず、ぼくのやりたいことは「お金」と「時間」があれば実現できることが多かったので、その両方を手に入れるために、2019年に向けて「やりないことリスト」を作成しました。
そこで本記事では、やらないことリストの必要性と2019年版ぼくのやらないことリスト50を紹介します。
やらないことリストの必要性
やらないことリストを作るメリットはいっぱいありますが、ぼくが思うやらないことリストの必要性は2つあります。
- 時間(余白)を確保するため
- 「やらないこと」を決めることで「やること」を明確にするため
時間(余白)を確保するため
そもそも時間がなければ、なにか新しいことにチャレンジしたり、勉強したりする時間も作れませんよね。
そこで、時間を確保するために今やっていることをやめるわけです。
多くの人は目の前の忙しさに時間を取られてしまい、考える時間すらない人がほとんどだと思います。
今までやっていたことをやめる(=やらない)ことで、自分で時間の余白をつくりましょう。
「やらないこと」を決めることで「やること」が明確にするため
逆転の発想になりますが、「やらないこと」を決めることで「やること」が明確になります。
これがどういうことかというと、「やらないことリストにあること以外はやってもいい」ということになるので、自分のやるべきことが自然に見えてきます。
また、「やりたいことをやる」のはエネルギーが必要ですが、「それをやらない」ということはエネルギーもいらないので、取り組みやすいですよね。
このように「やらないことリスト」があることで、自分が「何をしたらいいか」をシンプルに判断できるようにするという目的もあります。
2019年版ぼくのやらないことリスト50
2019年のぼくのやらないことリストはこちら。(すでに実行していることもあります。)
- 基本4人以上の飲み会に行かない
- 夜更かしをしない
- 電話に出ない
- ギャンブルしない
- 自分でコントロールできないことに悩まない
- 人の悪口を言わない
- 見栄を張らない
- 異業種交流会などの大人数のビジネスイベントに参加しない
- 22時以降に仕事しない
- プレゼン資料作り
全然思い浮かばねぇ。。
こちらすぐに50個も思いつかないので、思いついた時に追記していきます!(最終更新12/14)
今に最大の情熱を注げているか
普段の生活ではなかなか「今」に目を向けて取り組めないことが多いですよね。
「将来のため」とか「いつか」という言葉を使って、ついつい今を我慢しがちです。
しかし、過去の積み重ねが「今」であり、「今」の積み重ねが未来になるので、いつだって「今」に情熱を注がないといけません。
ぼくの大切にしている言葉にこんな言葉があります。
もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは 本当に自分のやりたいことだろうか? by Steve Jobs (スティーブ・ジョブズ)
僕たちはいつ死ぬかわからない状態で日々生きているのに、いつも死は遠いもののような気がして生きています。
しかし、決してそんなことはなく、今日が人生最後の日になる可能性は誰にでもあるので、毎日を悔いなく生きることこそが人生を豊かにするために必要なことなのではないでしょうか。
今を情熱的に生きるためにも、まずは時間の余白を作ることから始めましょう。その一歩目がやらないことリストを作ることです。
ぜひこれを機会にやらないことリストを作ってみてくださいね!