カンボジアのまさと(masato_ogiwara)です。
今日本では就活が真っ只中で、もがいている学生も多いのではないでしょうか。
そんな人はぜひ【就活生必見】就活で悩んでいる学生のみんなへ|自分の強みを知るための診断ツールのご紹介のリクナビNEXTの強み診断をやって自信をつけてみてはいかがでしょうか。
僕も学生の頃は何も疑うことなく周りと同じように就活をしていましたが、今言えることは、決してみんなと同じように就活をすることだけが、大学後の進路を決める方法ではないということです。
何のために働くのは人それぞれ
例えば、プログラミングを勉強して、将来は自分でサービスを作りたいと思っている人であれば、ウェブ関係の会社に対して就活を行うことはとてもいいことだと思います。
しかし、とりあえずお金を稼ぐためだけに、とりあえずどこかに就職しよう!という人は、一回方向性を考えた方がいいかもしれません。
その理由は、企業に入ることだけが働くということではないからです。
お金を稼ぐのが目的であれば、僕のこの記事:僕は生活費をパソコン一台で稼ぐ にも紹介しましたが、お金を稼ぐだけならフリーランスでもできるからです。
新卒フリーランスというのも今後増えていくのではないかなと思っています。
やりたいことを決めちゃおう
僕は週刊アブローダーズに寄稿させてもらっていることもあって、フェイスブックやツイッターで大学生の子から就活の相談を受けることがよくあります。
そんな時にみんなが口を揃えて言うのが、「やりたいことが見つかりません。」、「やりたいことはどうしたら見つかりますか?」という内容の相談です。
偉そうなこと言えませんが、きっとやりたいことがあれば就活なんてせずに、すでにやっているし、そもそも何もしていないから、やりたいかどうかも分からないのでは?と思ってしまいます。
少なくとも僕はカンボジアで今やりたいことをやっています。
だからこそ僕はこのような相談を受けた時には、「何でもいいからまずやることを決めて、やってみたらどうですか?」という提案をします。
それはなんでもいいと思います。
それが結果的にやりたいことと気付くかもしれないし、やりたくないことだとわかるかもしれないし。
1年半前と今では生活が全然違います。
それは決してお金が稼げるようになったとかいう話ではなくて、ステップバイステップで前に進めている気がするという意味です。
やりたいことをやりながらどうやって生きていけるかを考えることが、今の僕に必要なことで、その結果もしかしたらうまくいって稼げるかもしれないし、稼げないかもしれない。
やってみないと分からないし、やってみないと結果もついてこないので、僕がすべきことはチャレンジしていくことなんじゃないかなと思っています。
就活の方法もひとそれぞれ
大学生の就活といえば、毎年スタートの時期が少しずつ違ったりして、みんなで横並びになってよーいドンで始まります。
僕自身も大学時代はそのような形で就活を進めていましたが、カンボジアに行って、就活をみんな同じ時期にすることを半強制的に行っていることに違和感を覚えました。
カンボジアでは就職するタイミングは人それぞれ違っており、学校を卒業した後にもう少し勉強したい人は勉強して、働きたい人は働くというのが一般的で、みんなで同時に就活を始める時期というのは一年を通してどこにもありません。
きっと海外はほとんどどこもそうで、日本だけがそういう変なスタイルなんだと思います。
堀江さんのいう”レールの敷かれたような人生”っていうのはこういうことを言うのかな。
関連記事:【大学生必見!】僕の人生を変えたある人の大学の卒業式での”あの言葉”)
逆求人という就活スタイル
まずはMIIDAS(ミーダス)
を使って、自分の市場価値を知るとともに、自分自身がどのような企業から興味を持たれるのかということを知ることから始めてみましょう。
逆求人サイトのキミスカ
などもオススメです。
▼関連記事:今の就活に不安があるなら逆求人で企業からスカウトを受けよう|僕が実際に学生の時に行っていた就活について
まとめ
就活真っ只中の時には、就活がとても不安で仕方ないと思いますが、
終わった後ほとんどの人が「就活はそんな大変じゃないよ!」
というのも分かるようになると思うので、最後まで諦めずに頑張ってほしいと思います。
以下では就活関連のオススメの本を紹介しているので、就活についてもっと知りたい人は参考にしてみてください!