カンボジアのまさとです。
僕はめちゃくちゃ読書が大好きです。
その理由は、本を読むことで新しい価値観や言葉に出会うことができて、自分の考え方の幅を広げることができるから。
「そんな大げさな〜」って思う人はきっと人生を変えてくれるような本にまだ出会えてないだけだと思います。
そこで今回は、僕が人生で迷っている時に前向きになれた・心が救われた本を4冊紹介します。
そもそも本なんか全然読まねーよ!って人は、この記事を閉じる前に以下の記事を読んでみてください。
人生に迷っている時にオススメの本
ここではぼくが人生に迷った時に出会い、心が救われ、前向きになれた本を4冊紹介します。
本当はまだまだいっぱいありますが、紹介し過ぎてしまうと1冊の本の魅力が薄れてしまうので、4冊だけ厳選して紹介します。
ぼくの人生はだれのもの?
『ぼくの人生はだれのもの?』は、ぼくが本を紹介する記事では何度も繰り返し出てくる本ですが、何度も紹介したくなるほど、多くの人に読んで欲しい本です。
この本の、
自由を得るためには、言い訳なしで成果を出すためのセルフマネジメントができるようになること。
自由とは自分にとって心地よい束縛だと思えるようだったら、自由に向いているよ。(引用元:『ぼくの人生はだれのもの』)
という言葉は、ぼくが独立する決心をつけさせてくれた本でもあり、この言葉に出会ったことで、いまのように自分らしく楽しく生きることができるようになりました。
確かに独立した当初は大変でしたが、いまはこの言葉に出会えて本当に感謝しています。
めちゃくちゃ読みやすい書き方になっているので、本が苦手な人でも読みやすいのでおすすめ。
本の詳細を見る→ぼくの人生はだれのもの?
疑問論 なぜ今日も会社に向かってしまうのか?
『疑問論 なぜ今日も会社に向かってしまうのか』はサラリーマンとして働いている人にとっては、言われたくないであろうことがズバズバ書かれています。
でも、言われたくないことというのは、自分自身も疑問を持っていてなんとかしたいことでもあると思うので、現状を変えたいと考える人は、その当たり前になりつつ疑問としっかりと向き合うべきです。
しかし、何か新しくチャレンジする時にはだれでも不安がありますよね。
この本では、
人は失うことを恐れるが、冷静に考えればまだないものを失うことはできない。失うためにはまず手に入れること。それが順序というものだ。
だが人間というのは不思議なもので、まだ手に入れていないものですら失うことを恐れる。そして恐れるあまり手に入れるための行動を自制する。(引用元:『疑問論 なぜ今日も会社に向かってしまうのか』)
とあります。
たしかに僕たちは何かチャレンジを始める前から、「失敗したらどうしよう」とか「もし〇〇だったら〜」とその状態になってもいないのに、勝手にネガティブなことを想像して、ブレーキをかけてしまいがちです。
現状を変えたいけど、自分がなぜ現状を変えたいと思っているのか?ということが曖昧な人は、頭をスッキリさせるためにこの本を読んでみてください。
本の詳細を見る→疑問論
多動力
『多動力』は、新しいことにチャレンジしたいけど、自分に自信がなくて一歩踏み出せない人にオススメの本です。
多くの人はチャレンジする前に、「まだ準備ができていないから」とか「経験がないから資格を取ってから」というように、チャレンジが失敗するかもしれない理由をあげてしまいがちです。
この本ではそんな人に向けて、
見切り発車は成功のもとー 準備が足りないからと足踏みしていたらいつまでたっても満足行くものはできないのだ。
やりたいと思ったら、今すぐやってしまおう。(引用元:『多動力』)
と書かれています。
ぼくは今までカンボジアにきてからかなり見切り発車をしてきた結果、最初は失敗も繰り返しましたが、徐々に軌道修正でき始めているので、この言葉がスッと落とし込めました。
たしかに失敗することは怖いけど、チャレンジには失敗はつきもので、どうせ最初は失敗するので、一歩目を踏み出すのを恐れている人は読むべき。
本の詳細を見る→多動力 (NewsPicks Book)
好奇心を“天職”に変える空想教室
『好奇心を“天職”に変える空想教室』は、夢を持つことの大切さを忘れてしまっている時に読むべき一冊です。
チャレンジが失敗したり、誰かに迷惑をかけてしまったときは、自信を失ってしまいますよね。
しかし、この著者である植松さんは、そんな夢を持つことを諦めてしまいそうな人に向けて、以下のようなことを書かれています。
ぼくたちは憧れをやめちゃいけないんです。届かないものに手を伸ばすんです。ジャンプし続けるんです。
そうしたら5年後の自分は、今の自分からは想像もつかないくらい素敵な人になります。本当になります。
だから憧れをやめないでください。(引用元:『好奇心を“天職”に変える空想教室』)
周りから無理だと言われるような壮大な夢を実現している植松さんだからこそ、とても説得力があり、心に響きますよね。
この本は、小学生の頃分からないことを学校の先生が丁寧に優しく教えてくれているかのように読むことができるので、とてもわかりやすく、内容も理解しやすくなっています。
夢を諦めそうな時、自分の可能性を見捨ててしまいそうな時には、ぜひこの本を手にとってみてください。
本の詳細を見る→好奇心を“天職”に変える空想教室
人生に迷っている時こそ本を読むべき!
人生に悩むときというのは、本気で自分の人生をなんとかしたいと考えているという意味なので、悩むことから逃げないで欲しいと思います。
ぼく自身、カンボジアにきてから本当にたくさんのことに悩みましたが、これらの本に出会ったことで何度も心が救われました。
「たかが本を読んだくらいじゃ変わらない」と思う人もいるかもしれませんが、ぼくの場合は自分を鼓舞してくれるものだと思っているので、これからも新しい本と出会っていきたいと思っています。
感じ方や考え方は人それぞれなので、これらの本を読めばあなたも前向きになれる!なんてことは言えませんが、きっと心が救われるような言葉に出会えるはずです。
もし気になる本があったのであれば、ぜひ手に取って読んでみてくださいね!
▼人生で迷っている時に前向きになれた・心が救われた本のまとめ
重複している本も多いですが、ほかにもオススメの本は以下の記事で紹介しています。