カンボジアのまさと(@masato_ogiwara)です。
僕は2016年の3月からブログを作成して、あらゆるジャンルについて記事を執筆してきました。
それは、
- ソフトテニス
- カンボジア
- 就職関連
- おすすめの本
- おすすめの商品やサービス
- ライフハック
などのテーマを中心にポイントをあまり絞らずに書きたいと思ったことを書いてきました。
そこで今回は、「僕がブログを始めた理由」と「ブログを始めて良かったこと」について紹介します!
ブログは手段の一つでしかない
2016年はブログと並行して、YOUTUBEへのソフトテニスの国際大会中心の動画のアップも始めたので、
いろいろな人から「YOUTUBERになったの?」 とか、「ブロガーになったの?」と言われることが増えましたが、
僕にとっては時にはソフトテニスのナショナルチームのコーチであったり、
時にはGlobal Grow Cambodiaの代表であったり、
時にはFIELD OF ZEROの運営実行委員会であったりするので、自分の肩書きが一体何なのか?というのは、こだわらないで2016年を過ごしてきました。
その結果いろいろな活動やお仕事をしてきて感じたことは、「肩書きはあんまり関係ない」というか、「なんでもいい」ということでした。
一つだけ言えるのは、出会う人との出会い方や見方によって、どの見え方も存在するので、その人が僕をどのように見ているのかによって、僕の紹介も変えないと混乱させてしまうことがあります。
例えばそれは、テニスコートで初めて会った人からすれば「カンボジアチームのコーチ」だし、仕事で繋がった人であれば「Global Grow Camobidaの人」に見えるという意味です。
ブログを始めた理由
僕はカンボジアに来てからの約2年間はほとんど発信をせずにいました。
というよりも正確には「発信の仕方」がよく分かりませんでした。
フェイスブックやツイッターもアカウントはあったけれど、ほとんど活用はしていなかったし、やる必要性を見いだすこともできなかったので、ほぼ放置プレイ。。。
そもそも大学時代にパソコンを持っていなかったので、パソコンを持ち始めたのもカンボジアに来てからが初めてというアナログ具合でした。
そんなアナログだった僕ですが、2015年の1月に独立してから積極的にSNSを中心に発信してきた結果、たくさんの人と繋がることができ、僕自身の人脈や活動がどんどん広がっていき、自分の想像をはるかに超えるスピードと規模で世界が拓けていくのを感じました。
ずっとやりたいと思っていたこと
ずっと会ってみたいと思っていた人
SNSを通じて発信していくことで、僕が夢だと思っていたことがこの2年間の間にどんどん実現していきました。
もちろんこれは全て、僕を応援してくれる人たちや支えてくれる人たちのおかげで、こうして一つ一つが実現していて、きっかけとしてSNSがここまで普及していなければ、このスピードで拓けていくことはなかったと思います。
また、ここでは書ききれないほどの偶然とタイミングが、運命的とも言えるぐらいに重なって一気に広がったカンボジアでのソフトテニスの活動も、SNSでの発信が無ければ、ここまで色々な人に知られることもなく、今年のアジア選手権も昨年の世界選手権も出場することはできなかったはずです。
世界選手権に出られたのは本当に運命的な出会いがありました。(詳細:ボレーも前衛も知らなかったカンボジア代表がまさかの世界選手権へ!)
話が逸れてしまいましたが、僕はSNSで発信をしたことによって、どんどん自分の活動や人脈が広がっていくのを感じたので、
「いつでも気軽に書きたいことを書ける場所が欲しい!」
と思いブログを始めました。
ブログを始めて良かったと思うこと
僕はアジア選手権を終えた後に、どうしてもカンボジアの試合を見てくださった方々に伝えたいことがあり、スポーツマンシップに反してでも僕たちが選ばなくてはいけなかった選択を書きました。
この記事は賛否両論があり、たくさんのコメントやメッセージをいただきましたが、
僕としてはもっと書きたいことが山ほどある中の、ほんの一部の部分でしかなく、できるだけ関係者に迷惑をかけないように、自分なりに言葉を選んで、自分の責任の追えるレベルで書いたつもりです。
僕自身これほど影響が出るとは思っていなかったこともあり、全てのメッセージに対応することができませんでした。この件についてメッセージやコメントをいただいたのに返せていない方々申し訳ありません。
カンボジアチームを応援してくださった皆様へ是非読んでいただけると嬉しいです。今回の国別対抗戦でなぜパキスタン戦であのような試合をしたのか、なぜしなくてはいけなかったのか。賛否はあると思いますが、ぜひ一読ください。https://t.co/v1JUUDp4lA
— 荻原雅斗@カンボジア (@masato_ogiwara) 2016年11月21日
この記事を通して、否定的な意見や色々な意見をいただきましたが、実際にどの意見を読んでもどれも的を得ているものばかりで、僕の目線では捉えることのできない「第三者の目線」があることを知りました。
実際に僕はそれらの意見を聞いて、自分の持っていなかった考えを聞くことができたので、とても勉強になりました。
もし僕がブログをやっていなかったらこのように、自分の意見を言う場所もなかったし、自分と接点のなかった人の意見を聞くこともなかったと思うので、ブログをやっていて良かったと思いました。
ニーズを知ることができる
僕がブログをやり始めて一番良かったなと思うのは、このブログがマーケティングのツールになるということです。
僕のブログでは、
- どんなキーワードでブログが見られたのか?
- どんな年代の人が見てくれているのか?
- 性別は男女でどのくらいの比率なのか?
- どんな検索ワードが使われているのか?
- どの記事が多く見られているのか?
など例を挙げたらキリが有りませんが、どのようにしてブログに飛んできたのかということがアクセス解析できるようになっています。
僕にとってこのブログは読者の人にどんなニーズがあるのかを調べるためにうってつけのマーケティングのツールになっています。ブログをすでにやっていた人からしたら今更かよって話だと思いますが。。
今はまだまだサイト内の情報量が少ないのですが、来年からはもっと記事数を増やしていきたいと思ってます!
トレンドに詳しくなる
僕は日本にいる時間よりもカンボジアにいる時間の方が長いので、やはりどうしても日本の最新のサービスやトレンドを知るのが遅れてしまいます。
しかし、このようにブログをやることによって、何か面白い情報や、新しい情報がないかということを常にアンテナを張るようになるので、情報収集能力がアップして、今どんなものが流行っているのかということに敏感になります。
カンボジアでの生活費が賄える
今では誰でもブログを簡単に開設できるようになりました。
僕はつい最近までアナログ人間だったのが、今ではパソコン一台でカンボジアでの生活費くらいは最低でも賄えるようになりました。
関連記事:僕はパソコン一台で生活費を稼ぐ
2017年はもっとパソコンだけで稼げる仕組みを勉強して、需要があれば年内にはワークショップ的なものもできたら良いなって思ってます!
活動を知ってもらうためのツールとして必須
その人次第ではあると思いますが、僕はこれまでブログを通して広がったことや学んだことがとても多かったので、今後も続けていきたいと思いますし、もし自分の人脈や活動を広げたいきたいと言う人がいれば、ブログは必須のツールなんじゃないかなって思います。
僕のブログはテーマが一つに絞られていないので、本当はもっとテーマを絞った方がいいのかもしれませんが、僕の個人メディアとして運営していきたいと思っているので、2017年も今年と同じように執筆していきます!
2017年もまさとぶろぐをよろしくお願いします!