カンボジアのまさと(masato_ogiwara)です。
多治見といえば観光名所はどこ?と聞かれることがよくありますが、僕がオススメするのは永保寺です。
その理由は、永保寺は四季折々の景色を楽しめる場所であり、季節が変わるとまた新しい雰囲気を感じることができるからです。
そこで今回は、春夏秋冬いつ行っても楽しむことができる永保寺の魅力について紹介します。
永保寺とは
永保寺は、1313年の鎌倉時代に作られた建造物で、「観音堂」と「開山堂」は国宝に指定されており、正式名称は、「臨済宗南禅寺派 虎渓山永保寺」という名前です。
2003年に火災によって本堂が全焼してしまいましたが、市民の募金活動などによって、2011年に同じ形で復元されました。
永保寺の入り口には、歴史を感じる看板もいくつか見られます。
観光へ行かれる際には、この「寺告」を守って見るようにしましょう。
永保寺の魅力
ついつい国宝の建造物ばかりに目がいってしまいがちですが、永保寺の魅力はそれだけではありません。
魅力その①無際橋(むさいきょう)
ここには無際橋(むさいきょう)と呼ばれる橋がかかっており、「池の此岸(煩悩の世界)と彼岸(煩悩から解放された世界)を結ぶ橋」と言われています。
無際橋(むさいきょう)はこちら。
いつの間に。。笑
ぜひ永保寺へ行かれた際には、この無際橋(むさいきょう)を渡ってみてくださいね。
魅力その②大銀杏
この大銀杏は、仏徳禅師が700年前に植えたと言われており、永保寺をずっと見守って来た存在でもあります。
11月の後半には銀杏のピークで咲き乱れ、その様子はまさに黄金色で圧巻。
僕が撮影したのは真夏日だったこともあり、銀杏の季節には程遠く、緑が生い茂っていましたが、ぜひ秋の季節にはこの銀杏の大木を見ることをオススメします。
詳細情報
名前:臨済宗南禅寺派 虎渓山永保寺
住所:岐阜県多治見市虎渓山町1丁目42
電話:0572-22-0351
営業時間:7:00〜17:00
定休日:不定休
駐車場:有り
料金:無料
アクセス:多治見駅から東鉄バス 小名田線「虎渓山口」下車徒歩5分/多治見駅から徒歩約30分
ホームページ:http://www.kokei.or.jp/