【海外在住者向け】現地で英語の学校へ通い始める前に押さえておくべきポイントとは

カンボジアのまさと(masato_ogiwara)です。

僕は初めてカンボジアに来た頃、

友だち

友だち
How are you?

 

と聞かれて、

まさと

まさと
It’s good!

と答えてしまうほど英語が話せませんでした。

 

これを日本語訳バーションにすると、

 

友だち

友だち
やあ、げんき?

 

まさと

まさと
いいね!

 

という話を聞かないとんでもないやつみたいな返事をしていたんですね。恥ずかしいを通り過ぎて、もはやネタですね。

 

そんな下手くそ英語を克服するために、今ではカンボジアにあるイングリッシュスクールへ通っています。

この学校では、基本的に1ターム3ヶ月で、最終月に進級テストをして、合格すれば進級、ダメならもう一回同じクラスをやり直すか、下のクラスにいきます。

 

今でこそ、ようやく英語での授業に慣れてきましたが、最初はすべての説明も英語ということに戸惑いがありました。

 

きっと、初めて英語学校へ通い始める人は、この「英語での説明」にハードルを感じる人も多いと思います。

そこで今回は初めて英語学校へ通い始める人が、「英語での説明」のハードルを下げるために、英語学校へ通い始める前に押さえておくべきポイントを紹介します!

説明によく使われる英単語を理解しておく

 

僕たち日本人は学校の授業で英語を習いますよね。僕の時代は中学生からでしたが、今では小学生から英語の授業が始まってるのかな?

そんな学校の英語の授業は日本語での説明が基本で、「主語」とか「動詞」とかという言葉を使って、文法の説明を受けますよね。

 

この記事を読んでいるあなたは、この日本語の説明でよく耳にする「主語」、「動詞」を英語で言うことができますか?また、文法ってなんて言うか知っていますか?

これらを最低限理解しておかないことには、イングリッシュスクールの授業の内容はまったく理解できません。

ちなみに僕はこれらを理解していなかったこともあり、初めての授業ではまったく内容が理解できませんでした。

 

最初の授業までに押さえておくべき単語

 

たぶん最初の授業で「英語のどの能力を伸ばしたいか?」などを聞かれると思うので、

  • Speaking(話す)
  • Listening(聴く)
  • Grammar(文法)
  • Reading(読み)
  • Conversation(会話)

 

などを答えられるようにしましょう。

このときの答え方としては、「I focus on 〜(伸ばしたい能力).」という感じでいいと思います。

 

以下では、英単語は初めての授業の前までに理解しておきべき単語を紹介します。

 

  • 主語(Subject)
  • 動詞(Verb)
  • 形容詞(Adjective)
  • 副詞(Adverb)
  • 名詞(Noun)
  • 比較級(Comparative)
  • 現在形(Present Simple)
  • 現在進行形(Present Continuous)
  • 現在完了形(Present Perfect)
  • 過去形(Past Simple)
  • 前置詞(Preposition)
  • 受動態(Passive)
  • 目的語(Object)
  • E.g(Exampleの略)、Sth/Sb(Something/Somebadyの略)

 

挙げ始めたらきりがないので、この辺にしておきますが、これまで日本語で習ってきた文法を英語で理解しておかないと、英語での説明はマジで理解できません。

その理由は、授業で英文の解説や文法の説明をするときには、

Past Perfect= S + had + V3 + obj

 

という説明の仕方をされるため、そもそも文法の英語をベースで知っておかないと、説明すら理解できないという状況になります。

また、E.g(Exampleの略)、Sth/Sb(Something/Somebadyの略)も知っておかないと、調べても単語として出て来ないので、覚えておくようにしましょう。ちなみに僕はこの二つ最近知りました。笑

 

文法はすべての基本なので、これらの単語はマスターしてから授業に臨みましょう。

 

英語はやれば少しずつできるようになる

あい あむ あ すとぅーでんと

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以上が現地で英語の学校へ通い始める前に押さえておくべきポイントでした。

今回僕が書いた内容は、英語ができる人からしたらものすごくレベルの低い話をしていますが、学校の英語の授業しか受けて来なかった人は、海外へ出て英語でつまづくことも多いと思います。

最初は誰だってわからないものです。かくゆう僕も未だにはちゃめちゃな感じで、こんなこと偉そうに言える立場ではありません。

しかし、最初に僕自身がつまづいたポイントを共有することで、一歩目にハードルを感じてしまい動けない一人でも多くの人の参考になれば幸いです。

ぜひ海外在住で英語が苦手な方は現地のイングリッシュスクールがオススメです!

 

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