【悲報】個人がブログで稼ぐのはムリゲーになる4つの理由【ほぼ間違いない】

ブロガーのまさとです。

ぼくは2018年ブロガーとして活動してきました。

実際に一年間活動してみての感想は、「ブログやっててよかった!」ということです。

しかし、2019年以降はブログの更新頻度は減らしていきます。その理由はブログで稼ぐことの難易度が一気に上がると予想されるから。

 

ぼくは現在ブログで生活費を稼いでおり、現状まったく稼げなくなったわけではありませんが、2019年も今年と同じようにブログだけを書いていれば生きていけるか?と聞かれたら、ぶっちゃけ厳しいと思います。

そこで本記事では、今後個人がブログで稼ぐのはムリゲーになる4つの理由と必要になる具体的な対策を解説します。

 

ブログがオワコンである理由は、こちらの記事でも解説してるので、これからブログを始めようと考えていた人は覚悟して読んでくださいね。

ブロガーのまさとです。 ぼくはブロガーですが、ブログで稼ぐのは今後かなり厳しくなっていくのでは?と予想しています。 その理由は、時代...

個人がブログで稼ぐのはムリゲーになる4つ理由

 

2018年はぶっちゃけブログで稼ぐことはそんな難易度は高くなかったです。

もちろんカンタンとまではいかないけど、圧倒的に作業できる人であれば、ある程度勝算はありました。

しかし、今後個人がブログで稼ぐのは一気に難易度が上がります。

その具体的な理由を4つ解説します。

 

グーグル検索が便利になりまくってる

 

ぼくはもともと岐阜県多治見市出身なので、以前【たじみすこーぷ】というメディアを立ち上げ(現在は閉鎖し、記事は当ブログへ移行済み)、多治見のおすすめスポットや観光情報をまとめていました。

閉鎖した理由はいくつかありますが、大きな原因はグーグルの検索がめちゃくちゃ便利になっているからでした。

 

というのは、上のスクショを見ていただければわかりますが、【多治見 観光】って検索すると、グーグルがユーザーの欲しい情報を的確に無駄なく一発表示してくれるんですよね。

 

これってユーザーからすると、少ないクリックで欲しい情報までたどり着けてしまうのでめちゃくちゃありがたいのですが、ブログに訪問してくれることで広告収入を得るブロガーにとっては死活問題です。

もちろん個人目線のブログ記事の需要はあるので、ゼロになることはないと思いますが、訪問する絶対数が減るのは容易に想像できます。

もはや、グーグルが情報を網羅しているのに、そのうえでグーグルと戦うなんてきつすぎです。。。

 

アフィリエイトで稼げるジャンルがグーグルの手に

 

今わりと海外では導入がスタートしており、日本でもテスト導入が始まっているサービスが【Google for Jobs】です。

これは仕事の求人情報を条件 + 口コミ付きで教えてくれるというもので、もはやグーグルが転職サイトの機能を果たしちゃってることになります。

 

もしこれが一般的になったら、おそらく現在運営されている求人サイトや転職サイトの需要は一気に減っていくでしょう。

ブロガーならわかると思いますが、転職市場はアフィリエイトの中でも高単価案件が多いので、その分野が消滅するということはアフィリエイトの旨味が減るということでもあるわけです。

グーグルおそろしい。。

 

検索トップはYouTube動画に

 

ぼくは料理をするのが好きなので、料理の作り方などをよくグーグルで調べたりするんですが、その時に検索して出てくるのは動画なんですよね。

例えば、【卵焼き 作り方】と調べると、YouTubeの動画がトップに表示されてきて、もはやウェブサイトにさえいかず、ユーザーはYouTubeに流れてってしまうんです。

 

検索結果はこちら。

(【卵焼き 作り方】の検索結果)

 

そうなると、ブログ記事にたどり着く可能性はかなり低くなり、もはや「卵焼きの作り方」の記事の需要なんてなくなってしまいます。

そりゃあユーザーとしても、文章で見るよりも動画で見た方がわかりやすいので、当然っちゃ当然ですよね。

 

こうやって、グーグルがユーザーをYouTubeに流していくのは割と明白なので、今後はブログから動画コンテンツに移行していく流れが強まると思います。

 

大手メディアが運営するものが増える

 

ぼくは数年前にあるキュレーションメディアに毎日10,000字寄稿していた時期がありました。

しかし、そのキュレーションサイトはある問題が発覚し、閉鎖に追い込まれました。

これはウェブ界隈の人にとって知らない人はいないほどのニュースですが、ぼくも外注というカタチで関わっていたので、当時の事情はよく知っています。

 

そのキュレーションサイトは情報の信頼性という部分で失敗しましたが、あの手法自体は資本力があれば再現できるので、今後は資本力のある大手が旨味のある分野に投資してくることはほぼ間違いないでしょう。

その証拠に、すでに一部はもう復活しています。

関連記事:復活のMERY、月間1億PVにまで復活していた 現在はCanCam元編集長 大西豊氏が新社長

 

一日5,000字〜10,000字の記事を毎日50本〜100本もアップするようなところと個人が戦うなんてどう考えても無理です。おわた\(^o^)/

 

具体的な対策は個人ブランドを高めること

 

今後個人で稼げるようになりたいなら、まずは「個人のブランド力」を高め影響力をつけることです。

わかりやすいのが、【SNSのフォロワー数】です。

今なら、

  • インスタグラム
  • ツイッター
  • YouTube
  • TikTok

 

などがプラットフォームとしてはアツいので、これらのフォロワー数を伸ばすことで影響力をつけていきましょう。

とにかく自分にファンをつけることが今後の時代を生き抜いていくうえで必要なスキルであり、プラットフォームの変化にも対応できる資産になっていくと思います。

 

ぼくはこのような考えからブロガーを引退し、YouTuberになることに決めたので、ぜひ応援いただけると嬉しいです!

>>>ぼくのYouTubeチャンネルはこちら。

 

https://ogiwaramasato.net/%e3%81%bc%e3%81%8f%e3%81%8cyoutuber%e3%83%87%e3%83%93%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%81%97%e3%81%9f%e7%90%86%e7%94%b1%e3%80%90%e3%82%bd%e3%83%95%e3%83%88%e3%83%86%e3%83%8b%e3%82%b9%e3%80%91

関連記事

カンボジアの刑務所の中で見た光と闇。彼らが生きるために選んだ職業は「泥棒」− 。

「石の上にも三年」の本当の意味を解説する

僕たちだからできることを、僕たちなりのやり方で|カンボジア犯罪事情のまとめ①

2017年の荻原雅斗のビジョンとやりたいことリスト

【スキル無しでもOK】フリーランスとして独立する具体的な手順と方法をセットで解説...

「好きなことで生きていく」ための3ステップ【僕の経験をもとに解説】