ソフトテニス

ラケットを持って世界へ出よう|ソフトテニスの楽しさを世界中の人へ

カンボジアのまさと(masato_ogiwara)です。

僕には今、やりたいと思っていることがあります。

今はまだ実行できる見通しが立っていないので、人に言うべきではないかなと思ってためらっていましたが、タイミングが来た時に一緒に実行する仲間が欲しいので、フライング気味ですが今日はそれをあえて書きます。

世界一周。世界中の人たちとソフトテニスをする旅

僕はここ最近ずっと色々なことを考えていました。

これまでのこと。今のこと。これからのこと。

僕は一生を通して何がしたいのかなって。

結局そんな数日考えた程度で答えは見つかるものではないけれど、やっぱり何をするにしても出てくるキーワードは「ソフトテニス」でした。

そこで僕が今やろうと計画をしているのは、世界一周です。

世界一周と言ってもただ世界一周がしたいわけではなくて、ソフトテニスのない国へ行って、そこに住む現地の方々とソフトテニスをするということを目的にした旅をしたいと思っています。

目的はただ一つ。

なんでそんなことをするのかというところですが、

僕の中で目的はただ一つ。

「ソフトテニスの楽しさを世界中に伝えたい」

ただそれだけです。

2年間カンボジアで普及活動をして得たもの

まさか自分がソフトテニスの普及に携わることになるなんて予想もしていなかった初めてカンボジアに来た4年前。

最初の2年は全くソフトテニスとは無縁だったので、ソフトテニスの普及活動を始めて今年で3年目になります。

楽しいことも辛いことも本当にいっぱいあった。

でも実際に普及活動を現地でやって来て、ソフトテニスから広がるご縁や出会いは本当に素晴らしいものばかりでした。

カンボジアチームに関わることができているおかげで、国際大会へ出場し、世界中に仲間もできました。

今ではその仲間たちと会うことが国際大会の楽しみの一つにもなっています。

ちょうど一年前のマレーシアの国際大会では選手だけではなく、審判をしていた人の家族と仲良くなることもありました。

僕にとってはこのような人との繋がりが宝物であり、カンボジアで普及活動を続けるモチベーションにもなっています。

楽しさを伝えることが普及のきっかけになる

今回の世界一周の目的は、

「ソフトテニスの楽しさを世界に伝えたい」

これに尽きます。

なので、「行った国すべてにソフトテニスを根付かせる」とか、「ソフトテニス競技者を作る」とか、そういった難しい話ではありません。

そのレベルになるともはや個人レベルではどうにもできないことは、僕自身がこの2年間でカンボジアでの普及活動をして来て感じています。

今回は、

「ソフトテニスのない国の人に、ソフトテニスを知ってもらい、楽しんでもらえればいい」

そう思っています。

カンボジアもそうでしたが、「ソフトテニスを楽しむ」と言うことの延長線上にしか「普及」とか「根付く」と言うことは起こり得ないので、まずやるべきことは、目の前にいる人に「ソフトテニスを楽しんでもらう」ということなんじゃないかなって思ってます。

むしろこの世界一周がソフトテニスの海外普及の未来への布石になるとも思っています。

世界一周の期間

出発日はまだ未定ですが、世界一周する期間は3ヶ月から6ヶ月で考えています。

もし仮に6ヶ月するとなった場合でも、一度もカンボジアに戻らないのは問題が起きてしまうため、3ヶ月に一回は帰国のタイミングを作るつもりでいます。

なので、世界一周といっても

  • 3ヶ月を1回
  • 3ヶ月を2回

が現実的かなと思っています。

世界一周にしては短いかなとも思いますが、この期間にできることをやればいいと思ってるので、そんなに世界一周することに固執しません。

コミットすべきは、「現地の方との交流」です。

一緒に旅する仲間を募集

きっと僕のブログを読んでくださっている人の中には、いつかは自分も海外に行ってソフトテニスの普及をしたいという想いを持っている人もいると思います。

しかし、いきなり移住を考えるのもハードルが高いので、まずはこういった形で携わってみるのも一つの手段ではないでしょうか。

この旅がどんな旅になるのか?

楽しい旅になるのか?

それは僕にもわかりませんが、一つだけ言えることは、ソフトテニスを通じて世界中に仲間ができるということです。

これは誇張でも嘘でもありません。

ソフトテニスは言葉を必要としないグローバルコミュニケーションの一つなので、ラケットとボールさえあれば仲間ができます。

期間や出発日などは何も決まっていません。

興味を持ってくれた人と一緒にスケジュール調整をして、期間やタイミングをお互いの無理のない範囲で決めれたらいいなと思っています。

こんな僕のくだらない企画に付き合わなくても、日本でも楽しい時間を過ごすことはできますが、一回きりの人生、僕と一緒にラケットを持って世界一周しませんか?

どんな些細なことでもいいので、もし興味を持ってくれた人はぜひご連絡ください。